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4ヶ月で初事務職パートを退職した3つの理由

4ヶ月で初事務職パートを退職した3つの理由 5月に初めてとなる事務職のパートの仕事に就いたのですが。

実は、早くも退職しました。
4ヶ月での退職でした。

我ながら早すぎだろ!とは思うんですが。

今回は、パートを4ヶ月で退職してしまった理由について、書いていきたいと思います

パートを短期間で辞めた理由

職場の雰囲気が合わなかったから

短期間での退職というと、人間関係が最悪だとか、ブラックだったとかそんなイメージがあるかもしれません。

しかし私のパート先の場合、先輩パートや社員の方は基本的にいい人が多く、勤務環境も至って普通だったため、どちらにもあてはまりませんでした。

では、なぜ明らかにパート先に問題が無かったのに辞めてるんだ?というと。

合わなかったから

この一言につきます。

合わないという気持ちは、業務内容にも、会社の雰囲気にも感じていました

そんな中、特に合わないと感じたものがありました。

昼休みの時間が苦痛だったから

見出しの通りとなりますが「昼休み」がとにかくしんどかったです。

前のパートでは午前中のみの勤務で、仕事終わりのバタバタして余裕が無い時と空腹がぶつかることが多く、忙しいのに頭が回らなくてしんどい時が多かったです。

そのため、お昼休憩があるこのパート先は、すごく魅力的な事だと感じていました。

しかし、私の考えていた昼休みは、各々個人で昼食をとったり、食べたい人達はグループで食べてもいいものという認識でいましたが、実際の昼休みは同じチームの人と(ほぼ強制的に)一緒に行く必要のあるシステム(というか慣例?)でした。

みんなで仲良く話しながらのランチが好きな人には、お昼休みの雑談っていい息抜きになるんでしょうけど、残念ながら私は昼休みの雑談が苦痛に感じるタイプだったようです

チームの人とお昼休みを過ごす大義名分が「仕事の悩みや困っていることを相談したり、情報交換すること」だと聞いていたので、私も相槌を打つことや、話しかけられたらフレンドリーな対応はしようという心持ちでいました。

しかし、実際のところは話の内容のほとんどが全く入っていけないベテランパートさんの内輪話や、お昼一緒じゃなければ知らなくて良かったような職場や社員さんへの不満ばかり聞かされたり。

とても自分から相談出来るような雰囲気なんてないんですけど?って思っていました。

最初の頃は、そういう事もだんだん慣れていかなくてはいけないな…と考えていたのです。

でも、仕事中にも気を使うのに、休憩の時間にまで気を使わなくてはいけないことはしんどかった。
やっぱり苦痛なものは苦痛なのです

精神的ストレスが体調に出始めたから

この昼休みのストレスに加え、3ヶ月経った頃からダメ出しが辛辣になってきたり、電話対応がとても苦手なのに取った電話の内容を録音してチェックされていたりだとか、業務内容におけるストレスも強く感じるようになってきました

このストレスで、腹痛や吐き気が出てくるようになってきて、このまま働き続けるのは厳しいと強く思うようになり、退職を決断しました。

昼休みが完全に息抜き出来ていたら、少し違っていたのかもしれませんが、ずっと気が詰まる環境での仕事は限界でした。

初事務職だったから頑張りたかったけど…

30代後半にして、念願叶って初めての事務職パートだったので、多少合わなくても一年くらいは事務職の経験を積むつもりで働こうと思っていました。

しかし、結果的には初の事務職!と意気込みすぎて夢を見過ぎてしまったことがマイナスに働いたかもしれません。

最初にパート先に来た時は、すごくいい職場に来る事が出来たと思ったんですが、こんなに早く限界が来ることになるとは思いもしませんでした。

でも、働く理由は生活のため

なぜパートをしているのかといえば、生活のためで。

やりたい仕事はあっても、基盤にあるのは生活をするということなのです。

自分の経験のために体調を崩したり、家庭にイライラを持ち込んで迷惑をかけているのでは、何のためにパートをしているのか?という事になってしまいます。

仕事に慣れるまでの間だったり、仕事で失敗した時には、生活に引きずってしまう事はあったりはします。

でも、ずっと生活に支障が出ながら働き続ける仕事って、本来の目的を見失ってしまっている気がしました。

そして、四ヶ月だろうが一年だろうが、それなりに仕事を覚えた人が抜けるのは、どのみち職場に迷惑をかけることなのだろうと思います。

どのみち迷惑をかけることになるのであれば、もう合わないという気持ちでしぶしぶ働くのではなく、モチベーションの下がった人はとっとと去り、もっと適性があってやる気もある人に働いてもらった方がいいんじゃないかな?と思います。

無事に退職&次の勤務先も決まりました

このような事を考え、家族にも相談した結果、勤務を始めてから3ヶ月というタイミングで退職を申し入れることになりました。

幸いなことに…というか、短期間で退職する人がそれなりにいた職場だったようで、特に引き留められるような事もなく、あっさり辞めることができました。

私のように合わないと感じる人が結構いた職場だったんだろうと思っています。だからこそ若くない年齢で未経験の事務職で採用してもらう事が出来たのかもしれないですし。

それはさておき。

退職したら再び無職&求職生活スタートか…と思っていたのですが。

退職が決まってから応募していた求人で、事務職として採用していただける事になり、すでに先週から新職場で働き始めています。

正直、事務職は4ヶ月だけ…という、あまりにも経験が浅すぎる状態だったので、正直パートといえども事務職で働くのは厳しいんじゃないかと思っていたのですが、あっさり採用をいただく事が出来たのでびっくりしました。

前職を短期間で辞める(辞めた)ことについては、今の職場の面接でも聞かれたのですが、前の職場が電車通勤でやや遠い場所にあり、現職場は自転車で通えるような比較的近所にあったので、そのあたりを理由で押し通せたのが良かった…のかな?と思っています。

まあ、実際に通勤に時間がかかっていてちょっとしんどさはあったので、ねつ造という程ではないんですけどね。

現職場で勤務するようになったのが今週からのため、職場の雰囲気については、まだなんともいえない状況ではありますが、できれば3~4ヶ月で退職するような事は避けたいですね。

…でも、「生活」が一番大事の精神を忘れずに、あまり無理せずにやっていきたいと思います!

それでは、今回はこのへんで。