Nintendo Switchを買ってみた感想をWii U持ちまったりゲーム勢が書いてみた
ずっと欲しかったNintendo Switch(ニンテンドースイッチ)。
ようやく購入することができました!嬉しい!!
まだ購入して2週間足らずという状況の上に、年末年始&娘の冬休みが丸かぶりした影響で、一人でじっくりゲームを遊ぶという環境になかなかならないのですが、それでも買ってよかった!と断言できます。
今回は、Nintendo Switchを買ってみた感想を、任天堂の前世代機であるWii Uを所持していた人間の立場から書いていきたいと思います。
Nintendo Switchが我が家にやってきた
Nintendo Switchが欲しいと思うようになったのは、2020年春のことでした。
我が家にはNintendo Switchの前世代機であるWii Uがありまして、まだまだ現役でプレイしている状態ではありましたが、いわゆる「あつ森(あつまれどうぶつの森)」ブームでSNSが盛り上がっていたことから、めちゃくちゃ欲しくなったんですよね。
ただ、2020年春頃のNintendo Switchは抽選販売形式で売られていることが多く、申し込んでみても全然当たらない状況が続きまして。
その結果、2020年夏にはNintendo Switch欲しい病はいったん落ち着いていました。
しかし最近になって、以前どハマリした「ときめきメモリアルGS(ガールズサイド)」の最新作がNintendo Switchで発売決定していたことを知り。
さらに、リメイク3作+発売日未定の新作1作…という状況ではありますが、「うたの☆プリンスさまっ♪(うたプリ)」もNintendo Switchで遊べる環境となりました。
12月にふらっとAmazonを確認してみたら、Amazon販売・発送の正規品が普通に購入可能になっていて、もう抽選販売で悲しい思いをする必要がない…!
いくらWii Uが現在形で遊べるといっても、ソフトのラインナップ的に限界があったのは確かでして。
家族会議の結果、念願のNintendo Switchを購入することになりました。
なお、携帯プレイのみ可能なNintendo Switch Liteもありますが、通常のNintendo Switchを購入しています。
Nintendo Switchで実際に遊んでみて感じること
前置きの文でも書いたとおり、この記事を書いている時点では、Nintendo Switch購入から2週間ほどしか経っていない上に、家族でプレイするタイプのゲームしか遊べていません。
おもにWii Uとの比較になりますが、Nintendo Switchを遊んでみての感想を率直に書いてみます。
テレビでも携帯機としても楽しめるのが面白い
Nintendo Switchの特徴の一つが「テレビに接続しても、携帯機としてのプレイでも遊べる」ということですよね。
遊び方を選べる…というということは理解してNintendo Switchを買ったのですが、実際にNintendo Switchで遊んでみると、予想以上に使い勝手がいいということに気付かされました。
テレビの大画面でプレイする時は、ドックというスタンド的存在に本体をセットするだけなので、携帯モードとしてプレイしたくなったらドックから外すだけなんです。
テレビの大画面で遊んでたけど、家族がテレビ番組観るから携帯モードでゲームしよう…と思った時、切り替えが簡単に出来るのでとっても便利でした。
Wii Uでもゲームパッド(上の画像)が付属していたので、テレビで画面を表示することなく遊べる仕組みがあったのですよね。
ただ、ゲームパッドの場合は専用のコードで充電することが必須で、久しぶりにWii Uで遊ぼうと思うと充電が切れていることが多く、正直使い勝手は微妙だったのです。
次世代機のNintendo Switchは、ドックに本体をセットしておけば充電できる仕組みになっているため、着実に進化してるなぁと感じました。
リモコンが充電式になり便利だが、ジョイコン3個の充電は面倒
まだNintendo Switchを遊び始めて日が浅いということもあり、コントローラーはJoy-Con(ジョイコン)のみです。
ジョイコンは、Nintendo Switch本体をドックに戻す際、ジョイコンを本体に取り付けておけば一緒に充電されるので、基本的には楽です。
Wii Uの時は、Wiiリモコンを使ってゲームを遊んでいたのですが、リモコンが乾電池式だったために、遊んでる途中に電池切れ…という事態がけっこう頻発していたので、乾電池の心配をしなくて良くなっただけでも快適になりました。
ただ、我が家は3人家族のため、家族全員でゲームをプレイするためにジョイコンを3つ使用していまして。
本体にセットすることのできるジョイコンが2つまでなので、ジョイコンを3つまとめて充電することができないのが地味に不便。
ゲームをプレイする頻度にもよるのですが、状況によってはジョイコン専用の充電スタンドを購入することも検討したいと思っています。
ニンテンドーオンライン加入でファミコン・スーパーファミコンのゲームが遊べて楽しい
Wii Uや3DSでは無料だった、オンライン利用がNintendo Switchでは有料のサービスになっています。
今のところ、オンラインでのプレイは予定がないので、ニンテンドーオンラインに加入しなくてもいいかな?と思っていたのですが、ニンテンドーオンラインに加入していると数多くのファミコン&スーパーファミコンのゲームを楽しむことが出来るんですね。
私自身は家でゲームを遊ぶようになったのがスーパーファミコンからだったのですが。
初代マリオカートやスーパーマリオワールド、エンディングを見た記憶がないのですが、真・女神転生やブレス・オブ・ファイアなどプレイしたことのあるゲームがちらほらあってテンションが上がりました!
ラインナップはどんどん追加されるようですし、料金も1ヶ月306円、12ヶ月なら2,400円と比較的お手頃なので、とりあえずオンラインには入り続けるつもりです。
マリオ(2D)・マリオカートがWii U版ベースなので手を出しづらい
任天堂のゲーム機では、2D(平面)タイプのマリオと、マリオカートは外せない!と考えるタイプなのですが、Nintendo Switchではゲームの購入を見送るかもしれません。
というのも、2Dのマリオも、マリオカートもWii U版のものをベースにしたゲームになっているからです。
特にマリオカートは、Wii U版で追加コンテンツを買ったので、デラックス版と言われても食指が動きづらいのですよね…
Nintendo SwitchとWii Uはゲームソフトの互換性がなく、アイテムが2個持てたりだとか、違いがあることはわかるのですが、やっぱり完全新作のマリオやマリオカートが遊びたい!というのが本音です。
Wii Uがあまり人気のないゲーム機だったからこそ…というのものありますが、Wii U版に付加価値がちょっとついたものがNintendo Switchの定番ゲームになっているものが多々あり、複雑な気分ではありますね…
少しずつ色々なゲームを楽しんでいきます!
最後の方はWii U持ちのぼやきみたいになってしまった感がありますが。
一人でじっくりゲームを遊ぶというよりは、家族でわいわいゲームを楽しむことが増えた家庭用ゲーム機の存在ですが、久しぶりにNintendo Switchという新しいゲーム機を購入したことで、わくわく感が高まっています。
一人の時間も、スマホを見たりブログを書いたりしているので、なかなかじっくりゲームを遊ぶ…というのが難しいところではあるのですが、日々の生活の合間にちょこちょこゲームを遊んでいきたいですね。
時間があまり取れない…と書いている割には、遊んでみたいゲームだけはたくさんあるので、少しずつ色んなゲームに挑戦していきたいと思っています。
最近はスマホゲームの記事が多くなっていましたが、Nintendo Switchで遊んだゲームの感想記事も書いていきたいな。
品薄状態が解消された(らしい)Nintendo Switch。
気になっていた方は、この機会にNintendo Switchのある生活にチャレンジしてみては?
それでは、今回はこのへんで。
Pinterestで毎日新規投稿3ヶ月続けてみた結果を報告してみる【ピンタレスト】
2020年10月半ば頃から、Pinterest(ピンタレスト)で毎日新規画像をアップしています。
2020年11月、4週間経過してみての反応について振り返りましたが、頑張ったなりの成果は出ているのかな?という結果になっていました。
この記事をアップした後も、ピンタレストで毎日新規投稿は続けていて、2021年1月現在で3ヶ月が経過しました。
3ヶ月という期間で、ピンタレストの取り組み方も変わってきたところがありますので、私のピンタレストの使い方を振り返りつつ、ピンタレストでの反応とブログのアクセス数にどれだけ影響があったのかまとめてみます。
なお、私はデザインの知識が一切ない上に、特にここ最近は比較的ピンの作り方が雑になってきましたw
いわゆる「凡人」が3ヶ月ピンタレストを続けてみた結果を、お伝えできればと思います。
それでは、本題に入ります。
- ピンタレストを頑張ってみた3ヶ月間の取り組み方
- ピンタレストで3ヶ月毎日新規投稿を続けてきた結果
- Googleアナリティクスから見たピンタレストの反応
- 3ヶ月ピンタレストを続けて利用して思ったこと
- 多くを求めすぎないことがピンタレストを続けるコツ…かも
ピンタレストを頑張ってみた3ヶ月間の取り組み方
ピンタレストの取り組み方といっても、決して計画的に取り組んだわけではなく、ただただ臨機応変…気まぐれに方針転換していただけなのですがw
ざっくり気味ですが、私のピンタレストの使い方を説明しておきます。
実際にアップした画像(ピン)については、ピンタレストで直接確認してみて下さい。
1ヶ月目(2020年10月~)
ピンタレスト4週間検証記事で詳しく説明していますが、毎日1~2つはピンタレストサイズの画像をアップし、リピンも積極的に行いました。
Twitterの「#リピン企画」にも積極的に参加して、他の方のピンをどんどんリピンしている状態。
※リピン企画については別記事で解説しています↓
出来ることは積極的に取り入れよう!というスタンスで利用していました。
2ヶ月目(2020年11月~)
積極的に毎日ピンタレストを利用しているにも関わらず、伸び悩み感を強く感じるようになりました。
毎日続けて投稿したり、リピンしているのに、ピンタレストの反応が全然右肩上がりじゃなかったのです。
そんな時に目にしたのが、ピンタレストのアルゴリズムについて書かれた記事でした。
「アルゴリズム」というと難しい雰囲気ですが、要するにピンタレストに評価してもらいやすい=画像を多く表示してもらいやすくなるための攻略法みたいな感じです(超ざっくりな説明です)。
ピンタレスト・アルゴリズムについての記事を見てみると、「保存するピン・ボードのジャンルが大切」という情報が載っていまして。
あくまでも個人的な仮説ではありますが、やみくもに気になったピンを保存する行為が、ピンタレスト評価的にはプラスどころかマイナスになっているかも…と考えました。
そこで、Twitter・リピン企画に積極的に参加することを控え、「自分が企画開催側アカウントのピンを保存することが必須ではない企画」「保存するピンのジャンルが自分のボードと一致しているもの」のいずれかに該当する企画のみに絞ることにしました。
3ヶ月目(2020年12月~)
毎日ピンタレストを頑張るようになって、毎日の企画参加が定着してきた感のあったTwitter・リピン企画。
しかし、3ヶ月目の後半頃から、リピン企画にほとんど参加しなくなり、年末頃からは全く参加しない状態を続けています。
2ヶ月目の段階で決めていたリピン企画参加の条件にこだわると、どうしてもいつも同じアカウントにリピンしてもらう状態になってしまうことと、2020年10月にリピン企画を開催していたアカウントが企画を開催しなくなるケースがとても増えたことが、参加しなくなった理由でした。
参加できるリピン企画が少ないなら自分で開催しちゃえ!と、保存するピンのジャンルを限定してのリピン企画も開催してみましたが…
反応がかなり少ない上に、説明文ガン無視で関係ないジャンルのピンを貼るアカウントが出てきたりして…条件をつけてまで開催する意味がないように思えてしまいました。
その代わり…というわけではありませんが、自分のブログ記事ジャンルのボードのピンを充実させるため、ブログ内で使用している画像も積極的にピンするようにしました。
ピンタレストサイズ画像だけ保存している時と比べると、画像のごちゃまぜ感が強くて見た目はいまいちな感じはあるんですが。
とりあえずボードの中の画像(ピン)を充実させることを優先しています。
私のピンタレストでの3ヶ月間のスタンスはこんな感じでした。
試行錯誤しながら運用している状態だったので、けっこうやってることがブレてますよね。w
次の項目からは、実際にピンタレストを3ヶ月間毎日がっつり利用してみた結果をまとめていきます。
ピンタレストで3ヶ月毎日新規投稿を続けてきた結果
私がピンタレストで毎日画像をアップするようになったのが、2020年10月12日のことでした。
2020年10月12日~2021年1月11日の3ヶ月間のピンタレストのアナリティクス、Googleアナリティクス(「集客」→「チャネル」)で確認した、ピンタレストでの反応を振り返ってみます。
なお、ピンタレストのアナリティクスでは、この記事を書いている時点で1月11日のデータがまだ出ていませんした。
そのため、ピンタレスト側のアナリティクスについては、2020年10月12日~2021年1月10日のデータとなりますのでご了承下さい。
ピンタレスト・アナリティクスの反応
ピンタレストの表示回数・オーディエンス数などの推移は、笑えるくらい右肩上がりにはなりませんでした。
2020年10月20日~21日にかけて、1つのピンが1.5万表示回数を達成するという謎のバズ現象が発生したのですが、その後はピンがバズを起こすことなど全くなく、ゆるやかに数値が上がったり下がったり…を繰り返しているような状態です。
2020年12月末からTwitter・リピン企画の参加をしなくなりましたが、微減か変わらないかくらいの変化となっています。
リピン企画に参加せずとも、大きく反応が変わるようなことはない感じ…といっていいのかもしれないですね。
表示回数の多かったピン
3ヶ月間で表示回数が多かったピンは、前の項目で触れている「バズ現象」を発生させた、ピンタレストをブログ宣伝に活用するメリットを説明したものが1位でした。
残念ながら、バズ現象を起こした後は、リピン企画で拡散を狙っても全く表示回数が上乗せされませんでした。
どういうことなのよ…?
2~4位のピンはバズ的な急激な表示回数上昇はありませんでしたが、じわじわ伸び続けてくれた感じですね。
そして、ピンタレスト用に作った画像に混じって、記事内の画像をピンしただけの画像が、なぜか表示回数3,000オーバーと、数多くのピンタレスト用画像より多い表示回数を記録していますw
リンククリック数の多かったピン
ブログのためにピンタレストを活用している身としては、大切な要素となるのがリンククリック回数ですよね。
リンククリック数3位にモザイクがかかっているのは、リピン企画でリピンしていた他の方のピンだからです。
ピンタレストが全力活用できている方から見ると少ない数値なのかもしれないですが、リンククリック数が100を超えたピンが2つ出たことは素直に嬉しいですね。
個人的には、リンククリック数が2桁(10↑)になれば及第点だと考えているのですが、ざっと確認したところ、リンククリック数が2桁になっているピンは30弱といった状態でした。
作った画像の数のわりには…という気もしますが、まあこんなものかなというのが本音ですね。
Googleアナリティクスから見たピンタレストの反応
実際にピンタレスト経由でどれだけブログへアクセスがあったのか確認するため、Googleアナリティクスの「集客」→「すべてのトラフィック」→「チャネル」→「参照元」を確認しました。
確認した結果、2020年10月12日~2021年1月11日のアクセス数は「pinterest.com」が1,103・「pinterest.jp」220・「www.pinterest-jo.cdn~(長いので省略)」 77・海外のピンタレストドメイン(.co.ukなど)が7…という結果となりました。
安定して右肩上がり…という感じではないものの、それなりに安定してピンタレスト経由でのアクセスがある状態が続いている印象です。
他のSNSと比較してみると、同じ期間のTwitterからのアクセス数が「1,160」だったので、ピンタレスト全体で考えると、ピンタレスト経由でのアクセス数が以前はSNSでぶっちぎりのアクセス数だったTwitterを抜かしたことになります。
3ヶ月ピンタレストを続けて利用して思ったこと
ピンタレストでの右肩上がりはとても難しい
ピンタレストを毎日利用しようと思ったきっかけは、ピンタレストで見つけた「ピンタレスト頑張ればアクセス激増!」という記事をちょっと信じちゃったからなのです。
実際に自分がピンタレストを3ヶ月使って思うのは、毎日コンスタントに投稿したからといって表示回数が右肩上がりになるわけでは決してないということでした。
ブログ自体のアクセス数も同じようなところはありますが、ピンタレストで伸ばすコツみたいなものがつかめないと下手な鉄砲を数打っても当たらん…みたいな残念な感じになりそう。
3ヶ月経ってもコツがつかみ切れていないのがツラいところですね…
アクセス数アップはそれなりに効果がありそう
約1年間、更新通知ツイートを必ずアップしていたTwitterからのアクセス数を、3ヶ月間の頑張りでピンタレストが上回ったことを考えると、ピンタレストのポテンシャル的にブログとの相性は良いのだろうと感じます。
ただ、「ピンタレストドリーム」とか「ブログに効く!」みたいな文言がキャッチコピーになっている、ピンタレストでブログへのアクセス数激増できるよ的な記事(ピン)もよく見かけますが、正直アクセス数が簡単に激増するとはとても思えませんでした。
実際ピンタレストで大成功している人もいるのでしょうが、凡人にはちょっと無理そう…という思いが強くなったのが3ヶ月ピンタレストを使ってきて思う率直な感想かなと。
保存するボードは大事、作るピンも大事
どういうこと?と思ったあなたに向けて、検証用に2つのボードを比較してみます。
「ピンタレスト」というピンタレスト関連のピンだけを保存しているボードのインプレッション数(表示回数)は9万台です。
一方、ピンタレストのボードよりも保存しているピンが少しだけ多い、自分のブログ記事をジャンル関係なく保存しているボードは、インプレッション数が3万台となっていました。
2つのボードのインプレッション数から思うのは、保存するボードの名前・ジャンルと、保存するピンのジャンルが一致している状態であることが、かなり重要なのかもしれない…ということです。
2021年1月で感じることなのでこの先変わることもあるかもしれませんが、ジャンルごちゃまぜのボードにピンを大量保存…という行為は、現状ではビジネスアカウント的にプラスに働かない可能性が高いかもしれないと感じています。
月間閲覧者数が低下するとモチベ維持が大変
上の記事の中でもぼやいていますが、ビジネスアカウントのプロフィールに表示される「月間閲覧者数」は、どんどん増加している時はピンタレストめちゃくちゃ楽しい!と思えるのですが、右肩下がりで減っていくと、モチベーションがものすごく下がる要素になります。
私の場合、月間閲覧者数は7万人台まで伸びていたのですが、現在は4万人台まで落ちていて、増加する見込みがあまりない感じ。
頑張りが結果に比例しない状態だと、やる気を失うピンタレスト利用者さんも多いのではないかと思います。
私も、我ながらよく続いてると思っているのでw
直帰率は特に変化はないが、元々高いせいかも
ピンタレストを全力活用するにあたり、気になっていたのが「ピンタレストからの流入が増えると直帰率が上がる」という情報。
不安だったのですが、元々直帰率が88~90%と高めになってしまっていることもあり、ピンタレストからのアクセスが増えても特に変化を感じていません。
そもそも検索からの流入が多いブログの上に、ピンタレスト経由のアクセスもアクセス全体の3%もない状態なので、そこまで影響が出なくても当然かもしれないですね。
ドメインパワー…マイナスの影響はないっぽい
同じくらい気になっていた情報が、「ピンタレストを使うようになってドメインパワーが落ちた」というもの。
正直、ドメインパワー0でも月間アクセス数1万を超えた経験があるので、別にドメインパワーで右往左往するようなものではないと思っているのですが、一応チェックしてみました。
※私は↓のサイトでドメインパワーをチェックしています
2021年1月に確認したドメインパワーは「15.7」でした。
スクショを残していないのですが、2020年12月のドメインパワーが14だったので、普通に上昇した感じですね。
あくまでも私のドメインの場合ではありますが、少なくともピンタレストを使ったからといってドメインパワーが落ちるとは言えないように感じます。
3ヶ月間ピンタレストを毎日がっつり利用してきた結果と、思ったことは以上です。
多くを求めすぎないことがピンタレストを続けるコツ…かも
ここまで、3ヶ月間ピンタレストをガチで使ってみたピンタレストの状況と、個人的感想についてまとめてみました。
普通~そこそこレベルの雑記ブログアカウントが、3ヶ月続けるとこんな結果になるよ…ということが伝われば幸いです。
3ヶ月ピンタレストを続けて思うのは、ピンタレストで毎日新規画像を投稿し続けるのもなかなかしんどいな…ということですね。
他のSNSと違って1ヶ月以上前にアップした画像に多くの反応があったりする一方、毎日画像をアップしたからといってすぐに反応がある訳ではないため、手応えをすぐに感じにくく、やりがいみたいなものをさくっと感じにくいんです。
さらに、アップした画像のストックが増えたからといって右肩上がりに反応が増えるわけでもないのも、簡単そうで難しいサービスだなと思うのかも?
ピンタレストを継続して続けるためには、「続けていれば右肩上がり!」なんて理想を追い求めすぎず、淡々と画像をアップしていくくらいの心持ちでいることが大切なのかもしれないですね。
ただ、ピンタレスト自体は楽しいですし、ブログへのアクセスも呼び込みやすいサービスです。
ブログ宣伝用に挑戦してみるのも悪くはないですよ。
それでは、今回はこのへんで。
【はてなブログ】UnderShirtでカスタマイズしたことをまとめてみた
先日、はてなブログのテーマをMinimalismからUnderShirtに変更しました。
この記事では、UnderShirtに変更した際に、私のブログに取り入れたカスタマイズをまとめておこうと思います。
本当はMinimalismを使っていた時から、自分がカスタマイズしたことについてまとめた記事をアップしようと思ってはいたのですが、勢いで変更することが多くまとめきれないままほったらかしになっていて。
テーマ変更にともない見直したり新たに追加したカスタマイズもあったので、備忘録がてら記事にしておきます。
なお、私はさまざまなサイト(ブログ)で調べたカスタマイズ方法を取り入れる形で編集していて、微調整レベル以外でのHTML・CSS編集の知識はありません。
そのため、ほぼほぼ参考にした記事の紹介となりますので、ご了承下さい。
そして、私ははてなブログPro(有料版)を利用していますので、はてなブログ無料版では出来ないことも紹介しているかもしれません。
それでは、早速ですが本題に入ります。
UnderShirtで使用しているカスタマイズ
トップページ編
ヘッダーのタイトル画像を調整
タイトル画像を貼ると余白が出来まくっていたので、とりあえず上下の余白を無くして、スマホで最適化されるように設定しました。
Minimalismの時はこの方法で上下左右の余白ができなくなったのですが、UnderShirtではパソコン表示の場合に左右の余白ががっつり残ってしまっていて…
何か解決策が見つかれば対処したいです。
なお、スマホ表示についてはUnderShirtでも問題なくキレイに表示されています!
【2021年1月30日追記】
はてなブログ設定のタイトル画像ではなく、はてなフォトライフにアップロードした画像がヘッダーに表示されるように設定したところ、PC&スマホともに余白無しで表示されるようになりました!
こちらの記事を参考に設定しました。
グローバルメニューの設定
グローバルメニュー(ナビゲーションメニュー)は、タイトル画像の下に出ているホーム画面やカテゴリーのメニューを表示できるバーになっているもの(※うちのブログの場合)です。
UnderShirtの前に使っていたテーマである、Minimalism公式で紹介されていた方法で設定したものが、UnderShirtでもそのまま使えたので、とりあえずそのまま置いてあります。
Minimalismデフォルトの状態だとシンプルだったので、↓の記事で紹介されているCSS(ナビゲーションメニューの文字サイズや文字色など~と書かれている項目より)も利用して、背景色を変更して設定しています。
記事はMinimalism用となっていますが、こちらもUnderShirtでも使えています。
【2021年1月30日追記】
スマホではトグルメニューが表示されるタイプのグローバルメニューに変更しました。
ヘッダー下・おすすめ画像を4つ表示
現時点では、シンプルに画像のみ表示されるカスタマイズ方法を利用しています。
スマホは1列表示だと画像が大きすぎるっぽいので、2列表示にしました。
もしかしたら、今後別の方法に変えるかもしれないです。
記事一覧の説明文・はてなスター・ブックマークユーザーを消す
UnderShirtのカード型表示では、記事の本文(説明文)やはてなスター・ブックマークユーザーの表示があると、見た目がごちゃごちゃになり良さが半減する気がしたので、まとめて非表示にしました。
非表示になるのはトップページのみです。
はてなタグも非表示にする
2020年実装の「はてなタグ」。
面白い仕組みなんですが、こちらもトップページのカードに表示されると見栄えがよろしくないので非表示にしています。
マウス(カーソル)がカードに合わさるとふわっと浮くようにする
UnderShirtの背景色が白いと、カードと背景の境界線がわかりづらいので、せめてマウスがカードに合わさった時にふわっと浮くように表示されるように設定しました。
ちょっとおしゃれなサイト感が出る気がしますね。
スマホでもカードを2列表示に
UnderShirtのデフォルトでは、スマホではカードが1列で表示されるので、スマホでも2列表示になるように変更しました。
UnderShirtを作った方の記事で紹介されていますね。
表示のキレイさなら1列、少しでも多くの記事を見せたいなら2列といった感じでしょうか。
どちらがベターなのか悩みます…
記事画面編
目次を開閉可能に・デザイン変更
はてなブログでは編集画面にあるコードを入れるだけで好きな場所に目次を表示させることが可能ですが、長文記事だと目次だけでもずらーっと項目が表示されてしまうことがあります。
そこで、任意で目次を表示・非表示できるように設定しました。
ちょっと作業の手数は多いけど、設定しておくと利便性がアップしますね。
さらに、目次のデザインも変更してみました。
↓の記事ではいくつかテンプレが用意されているのでいい感じですよ!
見出しのデザイン変更
Minimalismの見出しが装飾ゼロだったので、設定しておいたものをUnderShirtでもそのまま利用しています。
↑のサイトはデザインは豊富なので、逆に豊富すぎて迷っちゃいますね笑
記事内の蛍光ペン表示
斜体で編集すると、黄色の蛍光ペン効果+太字で表示されるように設定しています。
さらに、下線に編集したときも水色の蛍光ペン+太字表示に設定しました。
記事にしたかったけど、見たまま編集とマークダウン&はてな記法では状況が異なるっぽいので保留…
トップ・ホームに戻るボタン設置
画面右下に、トップに戻るボタンとホーム画面に戻るボタンが並んで表示されているのがわかるでしょうか。
スマホでもパソコンでも表示されるようになっています。
特に長文記事だと画面上に戻るだけでもひと苦労なので、少しでも離脱率を下げるために戻るボタンを導入しました。
地味ですが、やっぱりあった方がいいですよね。
更新日時を表示させる
はてなブログは、更新日を表示させる設定が見当たらず、昔の記事に追記しても日付が昔のままになってしまうので、表示させるように設定しました。
記事を更新していない場合、投稿日と同一の更新日が表示されてしまうのが残念ポイントですかね。
画像にピンタレストの画像保存ボタンが表示されるようにする
はてなブログのSNSへのシェアボタンには、ピンタレストが存在しないため、せめて画像がピンタレストに保存しやすくなるように画像保存ボタンを設置しました。
スマホでは狙って表示させづらい仕様なのが欠点ですが、ピンタレストへの利便性アップにはつながっているはず。
SNSシェアボタンの設置
はてなブログデフォルトのSNSシェアボタンはデザインが統一されておらず微妙なので、デザインが整っているシェアボタンに変更しました。
こちらの記事で紹介されている「ボタンっぽいシェアボタン(上から2つ目)」を採用したものの、FacebookとPocketのアイコンが表示されず。
「Headに要素を追加」と「記事上・下(表示させる箇所のみでOK)」と「デザインCSS」にコードを表示させるのですが、このうち「記事上・下」に入れるコードを一部変更したところ無事表示されました。
確認したら、FontAwesomeで表示されるアイコンのコードとテンプレに入っているアイコンのコードが違っていたので、アイコンのコードを直しました。
2019~2020年にアップされている、他の方の記事の方法でもシェアボタンのアイコンが表示されなかったので焦りましたが、なんとか解決できました。
記事に記録を残そうかな…?
吹き出しを使えるように
吹き出し、表示できるように設定してみました!
アイコンのイラストを新調し、表情のバリエーションも増えたので吹き出しが表示されるようにしてみました。
思ったよりは大変じゃなかったですね。めっちゃ楽とは言わないけど。
私がUnderShirtで行ったカスタマイズは以上となります。
カスタマイズで、より便利&素敵なブログにしよう!
ここまで、私のブログで現在取り入れている、はてなブログ・UnderShirtのカスタマイズについて紹介しました。
はてなブログに慣れたら、いつか書こうと思っていた記事だったので、なんというか…やっと世に出せた感じですね!
ただの紹介なんですけどw
紹介した中には、現時点では微妙な状態になってしまっているカスタマイズもあったりするのですが、はてなブログでも、そして知識があまりなくても色々なことが変えられるということが伝わったら嬉しいなと思います。
ブログのデザイン変更は手を付け始めると時間があっという間に過ぎてしまう「沼」な作業ではありますが、より便利で素敵なページになるとテンションも上がりますよ!
ぜひ、ブログのカスタマイズにチャレンジしてみて下さいね。
それでは、今回はこのへんで。
【はてなブログ】テーマをMinimalismからUnderShirtに変えてみた件
昨日、思い立ってブログテーマを変更しました!
これまでは「Minimalism」を使用していましたが、「UnderShirt」にしてみました。
Minimalism・UnderShirtともに、人気のはてなブログテーマですが、UnderShirtはトップページがカード型になるので、かなりアイキャッチ画像の印象が強めになる感じですね。
今回は、MinimalismからUnderShirtにテーマを変えた理由と、実際にUnderShirtに変更してみてのページの雰囲気を説明していきます。
※この記事ではカスタマイズしたことを詳しく説明はしません
早速ですが、本題に入ります。
はてなブログのテーマをMinimalismからUnderShirtに変えた理由
デフォルトでカード型になっているテーマにしたかった
はてなブログでブログを書くようになってから、ずっとMinimalismというシンプルなテーマを使用していました。
Minimalismはシンプルなテーマなので、ある程度カスタマイズして使わないとシンプルすぎる状態なのですが、うまくカスタマイズできればWordPressっぽい雰囲気のページを表現することができます。
ただ、ブログを更新するうちに、トップページをカード型にしたいな…という欲が高まってきました。
WordPress時代はトップページをカード型にカスタマイズしていたこともあり、カード型のデザインには心惹かれてしまうのですよね。
さらに、はてなブログのカスタマイズ記事を見ていたら、ヘッダーの下におすすめ記事を表示する方法があることを知り、これは取り入れたい!と思ったわけです。
早速、Minimalismをカスタマイズする形で、トップページのカード型変更+ヘッダー下のおすすめ記事表示をさせるべく挑戦してみました。
しかし。
私が見つけた方法では、スマホで表示が崩れてしまったり、画像がスマホ仕様にならなかったりで、Minimalismでカード型表示&ヘッダー下におすすめ記事の表示を両立させることが出来ず。
HTMLやCSSの知識があれば解決できるのかもしれませんが、コピペ芸人には限界。
諦めようかと思っていたのですが、テーマがカード型になっているものに変更すれば、なんとかなるんじゃないか!?と思いついてしまったのです。
そこで白羽の矢が立った、はてなブログテーマが「UnderShirt」でした。
人気テーマ&シンプルなテーマだったから
カード型表示が可能なはてなブログテーマは、UnderShirt以外にも色々あります。
あまのじゃく気質な私としては、あまり日の目を見ていないテーマを使うことへの憧れが無いわけではなかったのですが、今回は(今回も)人気のあるテーマから選ぶことにしました。
人気のあるテーマだと、すでにカスタマイズ方法についての記事を書かれている方が多いため、HTMLやCSSの知識があまりなくても調べられるのはやっぱり安心感が大きい。
更に、Minimalismがシンプルなテーマだったので、変えるテーマもシンプルな方がこれまで編集してきたCSSが活かせると考えまして。
カード型で人気テーマ&シンプルなテーマ…という条件に完全に一致したのがUnderShirtだったんですね。
他にも気になっているテーマがあったりはするのですが、とりあえずは今後検討することにしました。
UnderShirtに変えてみた印象
パソコン版の表示
UnderShirtに変更した、現在のブログの状況はこんな感じです。
パソコン表示の場合、Minimalismではキレイに表示されていたタイトル画像が、左右に中途半端な余白が残ってしまっています。
調べてはみたのですが、左右の余白を表示しない方法がよくわからない…
はてなブログの設定ではなく、HTMLで設定して表示させる方法があるようなのですが、素人にはハードルが高すぎた(少し試したけど見事に失敗した)ので挫折。
とりあえずめちゃくちゃバランスが崩れてる…というほどではないので、当面はこのままでいこうかなと思います。
【2021年1月30日追記】
タイトル画像をはてなフォトライフにアップロードして、HTMLコードを「タイトル下(ヘッダー)」に貼り付ける方法で設定したところ、PCでもスマホでも余白無しで表示されるようになりました。よかった…!
↑の記事を参考に設定しましたが、思ったよりは簡単に変えられましたよ!
そして、グローバルメニューはMinimalismで設定した(表示などはカスタマイズ済み)ものがそのまま表示されていたので、とりあえず色だけ変えて残しました。
きっちり表示されていないタイトル画像とバランスが取れてない感は否めないので、おいおい違うものに変更するかもしれないですが。
グローバルメニューの下には、おすすめ記事画像を4つ並べてみました。
↑の記事の方法で設定しましたが、あらかじめはてなフォトライフにアップロードしておけば記事のアイキャッチ画像じゃなくても設定できるので、特定の記事じゃなくてカテゴリーを表示させてしまうのもアリかも…と思いました。
トップページのカード型表示は上のような感じですね。
Minimalismの一覧表示と比べると、アイキャッチ画像がかなり目立つようになった印象。
記事のタイトルとカテゴリー以外は表示しないように設定したので、かなりシンプルな表示になりました。
背景色が白だと、カードと背景の境界線がわかりづらいので、マウスをカードに合わせた時にふわっと浮くように設定してあります。
こちらのサイトを参考に変更しました。
スマホ表示の場合
スマホ表示では、タイトル画像が枠いっぱいに表示されるCSSコード(Minimalismで設定済み)がしっかり仕事してくれているようで、タイトル画像がきれいに収まっています。良かった…。
タイトル画像下のおすすめ記事画像は、スマホでは2列で表示されるように設定しました。
UnderShirtは、基本的にはスマホ表示でカードが1列なのですが、試験的に2列表示になるようにカスタマイズしています。
多くの記事は見つけてもらいやすそうだけれど、デザイン的には1列表示の方が良いかも…という気もしているので、様子を見て1列に戻すかもしれないですね。
このタイミングで見出しのデザインも変えてみましたし、フォントがMinimalismとは違うものになっているようなので、記事の印象も変わったな…と思います。
おそらく見た方には気付かれないレベルだけど…笑
ブログのテーマが変わると気分も変わる
ここまで、はてなブログのテーマをUnderShirtに変更したことについて書いてきました。
本当はカスタマイズしたことも詳しく書こうと思ったんですが、Minimalismで変えたこととUnderShirtで設定したことが混在しているために、まとまりのない記事になってしまいそうなので…別の記事でまとめたいと思います。
本当はMinimalismのカスタマイズだけで終わらせるつもりだったのが、テーマを変更するという大々的な作業になってしまったのですが、WordPressからはてなブログに引っ越した時のことを思えば全然簡単でした。
テーマを変更するとCSSがリセットされるはずなのに、なぜか消えなかったのも大きいのかな?
※テーマを変える際は必ずバックアップを取りましょう!
やっぱりブログをやるなら、デザインも自分の気に入ったものに変えた方がテンションも上がるというもの。
お気に入りのテーマが見つかったら、変更してみるのも楽しいかもですよ?
それでは、今回はこのへんで。
2020年に多く読まれた続・緑色日和。の記事を紹介します!
2021年初の記事です。
現実世界でもブログ界でも色々な出来事があった2020年も終わり、あっという間に2021年になった気がしますね。
今年もどうぞ続・緑色日和。と、私ゆーをよろしくお願いします!
Googleアナリティクス(ページビュー数)で確認した、2020年1月1日~12月31日の「続・緑色日和。」の総ページビュー数は「260,527」でした。
ブログの中には1ヶ月でこれくらいのページビュー数を稼ぐ猛者もいるとは思うのですが。
2019年には月間アクセス数が5桁になっていなかったことを考えると、素直にありがたい限りです!
今回は、2020年で多く読まれた「続・緑色日和。」の記事たちを紹介していきたいと思います。
カテゴリー別に紹介しますので、よろしければ普段見ないカテゴリーの人気記事もチェックしてみて下さいね。
それでは、本題に入ります。
2020年に多く読まれた「続・緑色日和。」の記事を紹介する
この記事を書こうと決めた時、シンプルに2020年のアクセス数上位の記事を紹介しようと思っていました。
2020年最初の記事も、2019年に多く読まれたブログ記事を紹介していましたからね。
しかし、今回アクセス数上位を確認してみたところ、あんスタMusic(あんさんぶるスターズ!!Music)・シャニライ(うたプリ・シャイニングライブ)の記事が占めてしまっている状態でして。
頑張って書いたスマホゲーム攻略記事が多くの方に見て頂けたことは素直に嬉しいのですが、記事の紹介としてはおそらく…いや、絶対に面白くありません。
そこで、今回は趣向を少し変更し、いくつかのカテゴリー別に多く読まれた記事をピックアップしていく形式としました。
Googleアナリティクスの、2020年1月1日から2020年12月31日のページ別アクセス数を元に紹介します。
スマホゲーム・あんスタMusicの記事
あんスタMusicの記事の中では、あんスタMusicのイベント(ユニット新曲・シャッフル)の流れを説明した記事が1位となりました。
2020年の総ページビュー数のうち約14%がこの記事へのアクセスでした。圧倒的。
ぶっちゃけると、2020年5月のGoogleアップデートの影響をモロに受けてからは、別のあんスタMusic記事の方が多く読まれている感じだったりします。
しかし、サービス開始後のめちゃくちゃ勢いが出てる時にうまくビッグウェーブに乗っかることが出来たのかな?と。
あんスタMusicは、女性向けリズムゲームとしてはかなりレベルの高いゲームだと感じているので、これからも良さを伝えられるような記事をアップしていきたいですね。
スマホゲーム・シャニライの記事
シャニライ記事は、数多くの記事をアップしてきましたが、イベントポイント報酬URブロマイドの獲得方法を説明した記事が1位でした。
いわゆる廃課金プレイヤーではなく、色々考えながらプレイしてきたことが、記事として形にすることができて、更に多くの方に見てもらえたのは良かったです。
Twitterの趣味アカウントが、シャニライのことを大量にツイートしている状態だったため、記事更新ツイートにも多く反応を頂けたことも有り難かったですね。ほんとに。
スマホゲーム・あんスタMusic&シャニライ以外の記事
あんスタMusic&シャニライ以外のスマホゲーム記事では、「ディズニー マジックキングダムズ」という国内でサービス終了していたスマホゲームが、海外版は遊べることについて説明した2019年の記事が1位となりました。
この記事では「海外版」と表現していたものが、2020年7月には日本でもプレイ可能になったので、なんというかもう過去の情報でしかないのですが。
それでも、日本国内で「ディズニー マジックキングダムズ」というゲームが、過去のものにならずに済んだことは率直に嬉しいです。
気になった方は、アプリストアでチェックしてみて下さいね!
ブログ関連の記事
ブログについての記事は、スマホゲーム記事ほど突出して読まれているものはなかったのですが。
確認したところ、WordPressでブログを更新していた時にアップした、WordPressの無料テーマ「Cocoon」のトップページをサイト型に変更してみたことについての記事が一番読まれていました。
私が何かコードを編集したわけじゃない(コード掲載してない)し、体験談中心の内容だったので、もしかしたら記事を見てがっかり…という人もいるんじゃないかとヒヤヒヤしています。笑
ただ、少しでもトップページのカスタマイズ方法のイメージをつかんでもらえたら本望かなと。
SNSについての記事
SNSについての記事は、オタクがSNS疲れを感じる要因について考えてみた記事が1位でした。
私自身、元々活発に行動するタイプのオタクではない上に、コロナ禍真っただ中の2020年は完全に家の中でオタ活してる感じでしたが。
オタク率の高いTwitterアカウントで感じたこと、そして実際に疲れを感じた経験を記事に取り入れてみたので、それなりに説得力はある…と思いたいですね。
Pinterestについての記事
2020年10月から活発に利用するようになった、画像ブックマークサービス「Pinterest(ピンタレスト)」。
活発に利用するようになり、ピンタレストについての記事もかなり増えましたが、4週間ピンタレストをがっつり利用してのアクセス数推移をまとめた記事が一番読まれました。
ピンタレストの記事はほとんど検索からは読まれてないっぽいので、ピンタレスト経由で多くの方に見てもらえたのかな?といった感じです。
もうすぐピンタレストに力を入れて3ヶ月になるので、またアクセス数推移についての記事をアップしたいですね。
日常についての記事
日常について書いた記事では、1年前の娘の高校受験について書いた記事の中から、進研ゼミ中学講座について書いた記事が1位となりました。
現段階で多少編集したのですが、記事を書いた当時は自分語り要素が強めで、すごく見づらかったと思うんですよね。(ごめん、今も見づらいかも…)
日常系の記事は、実は別のブログ…というかサブブログを立ち上げてアップしたいと思っているのですが、ついついこのブログの記事を書いてしまうんだよなぁ…
あまり遠くないうちにお知らせできるように頑張ります。はい。
アニメの記事
アニメ感想についての記事は、アイドリッシュセブンTVアニメシリーズ2期1話感想の記事が1位でした。
意外…
アニメ感想記事は、1話ずつ書かずに全話視聴してから書きたいスタンスなのですが、アイドリッシュセブン2期は1話が先行で公開されたこともあり、テンション上がりすぎて記事書いちゃったんですよね。
アイドリッシュセブン2期全体の感想記事もおいおいアップしたいです。
動画・音楽配信サービスについての記事
配信サービス…というよりも、配信サービスを楽しむツールである「Amazon Fire TV Stick」の紹介と、Amazonプライム会員にならずにAmazon Fire TV Stickで楽しめる方法を紹介した記事が1位となりました。
この記事、元々は2018年に書いた記事なのですが、当時はほとんど読まれていませんでした。
しかし、2020年7月頃からじわじわと読まれることが増え、2020年12月にはブログトップページの「人気記事」にラインナップされる日も出てきました。
リライトが功を奏したのだと思いますが、時間を書けて記事が育っていくのを楽しめるのもブログの良さだな…なんて、あらためて実感しました。
2021年もマイペースに頑張ります!
ここまで、2020年に多く読まれた当ブログの記事をご紹介させていただきました。
あらためて調べてみると、予想していた記事とは違う記事が多く読まれているカテゴリーがちらほらあり、ビックリしながらこの記事を書いていたりします。
2021年も、自分の無理のない範囲でブログ記事を増やしていければ良いなと思いますので、もし再び当ブログにたどり着いた際は、色々な記事をチェックしてみて下さいね。
それでは、今回はこのへんで。
2020年・ブログ運営してて印象的だったことを5つ振り返る
早いもので2020年も残りわずかとなりましたね。
私がWordPressに移行して、ブログに力を入れるようになったのが2019年7月。
1年前の今頃はブログにお金をかけるようになって本当に大丈夫なのか不安しかありませんでした。
2020年に入り、少しずつ頑張ってきたことが芽を出してきて自分なりに成長を感じることができた一方で、Googleアップデートのアクセス数激減という試練もあり、はてなブログへの移転という挑戦もありました。
2020年ラストの記事は、「続・緑色日和。」5年目となった2020年のブログ運営を振り返り、特に印象的だった5つの出来事を語ってみたいと思います。
よろしければ、お付き合いくださいね。
2020年・続・緑色日和。で強く印象に残っていること
WordPressからはてなブログに引っ越す
2020年の一番大きな出来事となったのが、2019年7月から利用していたWordPressから、はてなブログに引っ越したことでした。
WordPressの自由に運営できる雰囲気は、決して悪くはなかったのです。
ただ、もう少しブログの記事を書くことに専念したいかな…と思ったことと、後述しますがGoogleコアアップデートでアクセスが激減した中、Google検索以外のアクセス流入も欲しいと思ったことが、はてなブログに引っ越した大きな理由でした。
読者数は多くはありませんが、記事にはてなスターを付けてくださったり、はてなブログ同志だからこそ繋がることができたブロガーさんもいましたので、はてなブログに来て良かったな…と思っています。
一方でWordPressのおしゃれなサイトを見かけると、心がグラつくというのも本音でしてw
はてなブログで続けていくのか、再びWordPressに戻るのか、のんびり考えながらブログの記事を書いていこうと思います。
アドセンス審査に通る+関連コンテンツも表示
2019年にライブドアブログからWordPressに移転し、費用を回収できるレベルでいいからブログを収益化したい!と強く思うようになり、まず挑戦したのが「Google AdSense(グーグルアドセンス)」の申請でした。
記事数も多いし、検索上位表示できている記事もあるから楽勝でしょ!と思っていたのですが…全然審査に通らなくて。
○記事で合格!といった少ない記事数でアドセンス合格自慢する人たちを尻目に、100超という大量の記事数をひたすら修正していく戦いが始まりました。
何度もアドセンス審査に落ち続けて、アドセンスを使わないという選択肢も考えましたが、やっぱり公告貼るならアドセンスがいい!ということで、諦めきれなくて。
2020年1月に9回目の挑戦でなんとか審査に合格することができました。
上の画像のような、記事下の関連記事の中に広告も表示することができる「関連コンテンツ」も2020年9月に200記事超という状態でようやく使えるようになり、一人前になったかな?なんて自画自賛していますw
なかなか通らないアドセンス審査は大変でしたが、結果として記事のクオリティを上げよう!という意識向上につながったので、アドセンスに挑戦して良かったなって思ってますね。
アフィリエイトで収益発生!
アドセンス審査に通らない時に、挑戦してみることにしたのがアフィリエイト。
絶対センスないし無理だわ…と思いつつ、自分の記事の方向性に合っているものだけアフィリエイト広告を貼るスタンスで利用していました。
結果としてセンスがないのは明らかで、基本的にアフィリエイトの収益はほとんど発生していません。
ただ、数回だけではありますがアフィリエイトの収益が発生し、収益が口座に振り込まれる経験をすることが出来ました!
自分の記事の内容が伴っていないと絶対にアフィリエイトの収益は出ないと思うので、少なくとも誰かがアフィリエイト広告をクリックしてくれた…という事実はめちゃくちゃ励みになりました。
アフィリエイターを目指すつもりはありませんが、自分が実際に良かったと思えるものを、うまく伝えられる記事を増やしていきたいと思っています。
※私が収益を発生することができたのはもしもアフィリエイト・A8.net でした
初心者でも安心のサポート!アフィリエイトを始めるならA8.net
Googleコアアップデートでアクセスが激減
WordPressに移行してブログの更新頻度が高くなった2019年7月頃から、基本的に右肩上がりだったブログのアクセス数。
しかし、2020年5月のGoogleコアアップデートにより、アクセス数が激減する事態に見舞われました。
5月のアプデでは、私だけでなく多くのブログのアクセス数がガタ落ちしたという話を聞きましたし、心が折れたのが更新しなくなったブログも数多く見かけました。
私も、ブログ辞めようとは思わなかったものの、ブログの方向性に迷いが出ましたし、モチベーションもめっちゃ落ちてて。
ただ、その後はじわじわとアクセスが戻り始め、2020年12月のGoogleコアアップデートは大きな影響を受けることもなく乗り切れたような雰囲気です。
これからも、Googleコアアプデが来るたびに戦々恐々としなくてはいけない感じになりそうですが、ブログを運営するにおいて貴重な体験となりましたね。
ブログ記事のお褒めの言葉を貰うことが増えた
2019年でも、時々感想をいただくことはありましたが、2020年はTwitterアカウントでブログ宣伝をこまめにする環境となったこともあり、お褒めの言葉をいただくことが増えました。
特に嬉しかったのは、Twitterアプリ「ついーちゃ2(Tweecha2)」を紹介した記事で、ついーちゃ2を開発・運用されている方にTwitterでお褒めのお言葉を頂けた時ですね。
うちの記事のリンクをついーちゃ2の公式サイトに貼って頂けましたし、すごく嬉しかったです。
この他にも、スマホアプリ・シャニライ(うたプリ・シャイニングライブ)の攻略記事を読んだよ!と名乗り出て下さる方がいて、感謝の言葉を頂いたこともあったり。
長文で読みづらい記事も多いと自己反省中ではあるのですが、頑張って記事を書いて良かった!ってめちゃくちゃ励みになりました。
一方で、間違えた情報を含んだ状態で記事をアップしてしまい、とあるTwitterアカウントにきつめ&いくつもダメ出しされてしまい、心が折れた経験もありまして。
その結果、趣味アカウントでは積極的にツイートしづらい状態になり、シャニライイベントの人数チェックのツイートだけ熱心なbotみたいな状態になっています…
これはもう、個人的な気分の問題なんですけどね。
良い反応だけが貰えるわけではないことを肝に銘じて、しっかり確認しながら記事を書かないといけないなと思っています。
2021年も、楽しいブログを目指します!
良いことだけでなく残念なこともあった2020年のブログ運営。
雑記&趣味的な立ち位置のブログではありますが、マイペースなブログなりに色々な経験をすることができたと感じています。
2021年も、きっと楽しいと思うこともあれば、そうではないこともあると思います。
それでも、「私が楽しみながら記事を書いて、その記事を読んだを少しでも多くの人が楽しんでもらうこと」という軸を持ちつつ、より読みやすく楽しいと思ってもらえるような記事を増やしていけたらいいなと思っています。
このつたないブログを見に来てくださったあなたも、ブログ仲間のあなたも。
どうぞ2021年も、続・緑色日和。をよろしくお願いします! それでは、今回はこのへんで。
【シャニライ】カウントダウンイベントの仕組みを解説します
シャニライの恒例行事となった感のある、カウントダウンイベント。
2017年の年末から始まったカウントダウンイベントですが、2020年の年末~2021年の年始も、4回目となるカウントダウンイベントが開催されています。
今回は、カウントダウンイベントの仕組みについて説明していきます。
カウントダウンイベントの大まかな流れ
カウントダウンイベントは、2つの目的をこなすイベントになります。
ざっくり説明すると、以下の流れとなります。
1つずつ順番に説明していきます。
カットフラワーを集める
2020年のカウントダウンライブ前に、特別イベントという形で「カットフラワー」を集めるイベントが開催されています。
特別イベント期間中は、どの楽曲をプレイしてもカットフラワーを入手できるようになります。
貰えるカットフラワーの数はプレイした曲の難易度によって変わります。
入手可能な数は以下の通りです。
ブーストをかけてプレイした場合、ブーストの倍率分多くペンライトが貰えます。
例えば、PRO(MASTER)楽曲をブースト3倍でプレイした場合、12×3(ブースト倍率分)で「36」個のカットフラワーを入手できるということになります。
なお、手打ちプレイでもオートでも貰えるペンライトの数に違いはありません。
感覚としてはコレクションイベントのブーケに近い扱いですが、ブーケと違い、集めたペンライトを別のアイテムに交換する事は出来ません。
カットフラワーを集める目的は大きく分けて2つあります。
詳しく説明します。
フラスタを作る
カウントダウンライブ前の特別イベントでは、フラスタを作ることができるようになっています。
特別イベントをプレイする前に、フラスタに使うカラーを最大2色まで選ぶことができます。
イベントトップ画面の「カラー変更」で、一度選んだカラーを選べ直すことができるようになっていますが、フラスタを一から作り直すことになります。
フラスタには「ランク」があり、カットフラワーを集めた数によってランクアップしていきます。
ランクがMAXになると、フラスタに装飾アイテムを付けられるようになるので、ぜひフラスタのランクMAXを目指しましょう!
サボらなければ、余裕をもって達成できるはず。
ミッションを達成させる(個人・全体)
ミッションは、個人のものと全体のものがあります。
個人のミッションは、毎日カットフラワーを40個集めるものと、先述のフラスタのランクをアップさせることで達成させるものが確認できました。
全プレイヤーのプレイ状況が反映される全体ミッションでは、カットフラワーを集めた数によって条件を満たすものとなります。
ミッションとは別に、イベント期間中に集めたカットフラワーの数により、プリズムが貰えます。このプリズムはイベント終了後に入手可能です。
2019~2020年のカウントダウンイベントでは、もらえるプリズムは最大200個だったので、減っちゃった感じですかね…残念。
ただ、好きな曲をプレイするだけで、プリズム・撮影チケット・撮影ポイントが貰えるのはありがたいことに間違いないですね。
次の項目からは、カウントダウンライブについて説明していきます。
大みそかのカウントダウンライブを楽しむ
大みそかの夜(2020年は12月31日17時半~)になると、カウントダウンライブが開催されます。
カウントダウンライブでは、基本的に30分経過するごとに新しいライブ曲が楽しめるようになっています。
ライブ曲のプレイ前には歌うアイドル達のMCが入るのですが、フルボイスで楽しめます。
なお、リアルタイムでゲームをプレイできない環境の方もいるでしょうが、カウントダウンイベント開催期間中であれば、大みそかのリアルタイムでライブに参加出来なくても、カウントダウンライブ自体を楽しむことは可能です。
2020~2021年…カウントダウンライブのセットリスト
2020-2021年に開催されたカウントダウンライブのセットリストをまとめました。
ST☆RISH・QUARTET NIGHTのグループ曲2曲(計4曲)は、シャニライ初出でした。
特にラストの「一緒にHang in there♪」は、全く予想していなかったので、とても驚きましたね。
ソロ曲もST☆RISHメンバーはベストアルバム曲となっていて、比較的新鮮な気持ちでプレイすることができたのではないでしょうか。(現状ソロ曲のストックがないカルナイメンバーは仕方ないですもんね)
2020年の年明けのタイミングでは、新年ライブも追加で開催されましたが、2020~2021年はカウントダウンライブの括り(くくり)のみとなりました。
今回は全員ソロ曲披露ありで、曲数は多かったので、これはこれで良かったかも?
カウントダウンのお供にシャニライを!
2020年末で4回目となったカウントダウンイベント。
年に1度だけの期間限定イベントではありますが、カウントダウンイベントはシャニライを象徴するイベントだと個人的には感じます。
特にカウントダウンライブは、フルボイスで展開するMCが曲前に入ることで、ライブに参加している気分をしっかり味わることが通常のイベントと違う高揚感を味わえると思っています。
年越し…という通常とは違う過ごし方をしている状況で、なかなかライブの新曲公開と同に遊ぶのは難しいですが、自分のペースでライブを楽しめるのも有難いところだったりして。
カットフラワーを集めたり、フラスタを作る要素も、個人で競い合う要素が無いため、何かと慌ただしい年末年始にのんびり楽しむ事が出来るのも嬉しいですね。
普段シャニライをプレイしない方も、うたプリのライブの雰囲気を楽しめるカウントダウンライブは楽しんでみる価値大アリですよ!
ぜひ、シャニライのカウントダウンイベントをチェックしてみて下さいね。
それでは、今回はこのへんで。
【TVアニメ】ネト充のススメ感想・ネトゲ世界と現実世界が入り混じる人間模様を楽しめる良作アニメ
2017年10月から12月にかけて放送されていたTVアニメ「ネト充のススメ」をご存知ですか?
ネトゲ…いわゆるオンラインゲームに全力で没頭する三十路女性が主人公という、なかなか斬新な設定に心惹かれて視聴してみたら、あっという間に全話視聴してしまっていましたw
ネト充のススメは、仕事を退職しネトゲ廃人状態の主人公が、ネトゲ世界でのプレイヤー達との繋がり、そして現実世界においての繋がりを通して、成長・変化していく姿が楽しめるストーリーです。
今回は、「ネト充のススメ」を全話視聴しての感想を書いていきます。
なお、あらすじを全話分詳しく説明…という内容ではないものの、本筋的なネタバレを出さないと感想の書きようがないので、すでに全話視聴済みであったり、未視聴でもネタバレ上等!と思える方に向けての記事となります。
新鮮な気持ちでネト充のススメを観たい方は、dアニメストアで全話視聴できますので、ぜひチェックしてみて下さいね!
それでは、本題に入ります。
「ネト充のススメ」とは
TVアニメ「ネト充のススメ」は、2017年10月~12月に放送された作品です。
原作は漫画で、「comico」で連載されていた作品となっています。
単行本は2巻発売されていますが、作者の方の体調不良により休載となり、そのまま連載終了となっています。
ただ、作者の方(黒曜燐さん)はTwitterが現在形で更新されているので、活動はされているみたいですね。
よかった…。
【お知らせ】
— 黒曜燐 (@kokuyo_rin) 2020年10月25日
見たい人だけ見る用「ネト充のススメ用プライベッター」https://t.co/5z6CAEWBTr
漫画は入ってないです。シナリオを一話ずつ振り返ったり、雑描き放りこんだりです。
画像を見てから覗くかどうかご検討を…!
一枚目…プライベッターの見方・注意等
二枚目…内容物について pic.twitter.com/zcByh8ZKeG
ネト充のススメ・おおまかなあらすじ
ざっくり気味かつ最終回あたりの展開は伏せておきますが、TVアニメ版・ネト充のススメの大まかなあらすじを説明しておきます。
ネト充のススメは、仕事を自主的に退職しニートとなった主人公・盛岡森子(もりおか もりこ)が、自宅でネトゲ(ネットゲーム・オンラインゲーム)をプレイするところから始まります。
ゲーム内ではイケメンキャラ・林(はやし)としてプレイすることに。
ゲーム序盤で詰みかけたところを助けてくれた、ピンク髪の可愛い系女性キャラ・リリィと出会い、ゲーム内で意気投合。
森子は、親身で優しいリリィに、女性キャラ相手にも関わらずトキメキに近い感情を持つように。
更にリリィが所属するギルド(複数プレイヤーの集団・グループ的なもの)に林も入ることで、ゲーム内でのプレイヤー同士の関わりも増えていきます。
一方、現実世界での外出は、ジャージ&すっぴんでコンビニへの買い出しのみ…というかなりイケてない感全開の森子。
そんな森子に、衝撃的かつ劇的な出会い方をする、年下の会社員・桜井優太(さくらい ゆうた)は、飾らない森子の姿に心惹かれていきます。
更に桜井優太の上司・小岩井誉(こいわい ほまれ)は、森子の勤務時代に接点のあった人物で、偶然森子とコンビニで出会ったことから、森子を食事に誘う関係に。
ゲームに没頭したいけど、食事の誘いを断りきれず受けることにした森子に、小岩井と森子の関係を心配する気持ちを隠せない桜井。
そんな中、ゲーム内で自分の近況をリリィに相談する森子(林)に、リリィの画面の向こうの人は動揺します。
なぜなら、リリィを操作しているのは、桜井だったから。
リリィの正体が男性…しかも面識のある人物だという事実を知らないままの森子と、少しずつ林のプレイヤーが森子だと確信していく桜井。
小岩井も同じネトゲをスタートしたのを機に、お互いが身バレしないように別のキャラでプレイすることになった森子と桜井。
別キャラでプレイするうちに、森子と桜井は以前プレイしていたネトゲでも繋がりがあったことを知ります。
さらに、リリィのプレイヤーが桜井だったことを森子が知ることに…。
おおまかなあらすじは、とりあえずこんな感じですね。
ネト充のススメは、森子と桜井の、ネトゲでの繋がりと現実世界での繋がりを軸に展開していく恋愛ストーリーとなっています。
ただ、恋愛下手同士でいい年した大人(悪意はないのよw)の恋愛なので、恋愛要素が苦手でも観やすいのではないかな?と思います。
次の項目からは、ネト充のススメで面白かったところをピックアップしたいと思います。
ネト充のススメ・面白かったポイント
盛岡森子のネトゲ充感がすがすがしい
ネト充のススメの面白さは、三十路・ニート・ネトゲに全力という、強烈な設定もりもり状態な盛岡森子がいるからこそ…だといっても過言ではありません。
外出はぼろぼろな見た目でふらふらコンビニに行くのみで、時間があれば昼夜問わずネトゲやるぞ!という絵に描いた「ネトゲ充」ぶり。
身内がこの状況だったら心底心配するパターンですが、森子本人はやりたいことを全力で楽しんでいるに過ぎないので、ゲームを楽しそうにプレイする姿に、すがすがしい気持ちになれました。
森子の低すぎる自己肯定感
ネトゲは活き活きとプレイする森子ですが、仕事を自主的に退職した直後という状態ということもあり、素の人間としてはかなり自己肯定感が低いです。
コンビニに行くのも、堂々と行く…というよりは、罪悪感や劣等感が丸出しな状態で、桜井や小岩井との会話でも、自虐的な言動が多い印象でした。
実は何かと森子はハイスペックだったりするのですが、本人は全く自分の良さに気付いていないのも、面白いところでしたね。
ネトゲ界のリアルっぽさを感じるところ
私がこれまでプレイした、チャットやメンバー間の交流ができるネトゲっぽいゲームは、2019年11月にサービスが終了した「LINEプレイ・つりとも(LINEプレイ本体はサービス継続中)」という釣りゲームでした。
↑の記事は、ただつりとものことをグチってるだけの記事ですけどw
つりともでも、ただ他のプレイヤーと一緒にゲームを楽しむ…というポジティブな出来事だけでなく、プレイヤー同士のトラブル(揉めごと)があったり、恋愛沙汰みたいな話を聞いたことがあったんですよね。
ネト充のススメでも、ほんのりギルドメンバーの一人に恋心を持ってるプレイヤーがいたり、キャラの可愛さに勧誘が多すぎて困惑したり、ゲームそっちのけで他のプレイヤーの心配をしたり。
ゲーム上であっても人間関係いろいろあるよね…という要素が描かれていて良かったです。
がっつりネトゲをプレイしている方から見たら違う感想が出るのかもしれませんが、個人的にはネトゲらしさがよく出ていたと感じました。
ネトゲ上と現実との繋がりが楽しい
ストーリー序盤は、森子だけが現実とネトゲの世界を行き来しているような状態になっています。
しかし、あらすじでは触れませんでしたが、話が進むと林(森子)が所属しているギルドのリーダーが森子行きつけのコンビニ店員(藤本和臣)だったことが発覚し、林の正体がバレた状態でゲームをプレイすることになります。
さらに桜井優太も森子が林のプレイヤーと気付くようになり、どんどんネトゲ世界と現実世界がリンクしている状態になっていくのですが、ネトゲ上と現実世界が同じ時間で動いていくことがはっきりしていくのが楽しいですね。
ネトゲ上のキャラも別の声優がいて(身バレ後に作成しているキャラは同じ声優)、ゲームとしての世界も確立されているのもいいところかも。
「ネットの向こうにも人がいる」と言葉にするのは簡単ですが、ここまでネトゲの向こうの人間の存在が見えるのは新鮮ですw
あまりにいい人すぎる小岩井誉
森子が働いていた時代を、声だけとはいえ知っている小岩井誉。
コンビニで森子と出会い(顔を知ってるのは、名前で調べていたから)、飲みに誘う…という森子の相手役のような行動を取りますが、森子に好意を寄せる桜井優太のサポート的立ち位置に見事なまでに変わっていきます。
フットワーク軽めな小岩井に嫉妬しつつも慎重になってしまう桜井にせっついたり、油断したら自分が森子を狙っちゃうよ?という態度を出して焦らしてみたり、絵に描いたように森子と優太を全力サポート。
第一印象としては、いい人風な感じではなかった小岩井さん(特に桜井くん目線で見たらライバルっぽい立ち位置でしたし)ですが、全話通してみたらめちゃくちゃいい人でした。
あまりにピュアな桜井優太、そして森子
超善人キャラタイプとは言えないはずの小岩井が、結果的に全力サポートしてしまうくらい、森子と桜井はピュアで引っ込み思案です。
桜井くんは見た目も爽やかで、ネトゲ廃人状態ということ以外はモテそうな要素しかない感じなのですが、森子と知り合ってからのメールの返信に一喜一憂する姿はまさにピュアとしか言いようがありませんでした。
一方の森子も、三十路ではあるものの過去の恋愛経験の描写は全くなく、少しずつ桜井に惹かれていく姿は初恋か?と思うくらいピュアそのもので。
ささいな反応や言動で傷ついたり、落ち込んだりしてしまう二人が、少しずつ距離を縮めていくのを見るのは楽しかったですね。
ネト充のススメの面白かったと思ったところは以上です。
果たして文章にして楽しさが伝わったのでしょうか…伝わってほしいw
「出来すぎ」な世界だけど…ネトゲの楽しさが伝わる良作です
ここまで、TVアニメ・ネト充のススメの感想を書いてきました。
正直ですね、全話視聴して面白かったけど、同じくらい「ちょっと出来すぎてる世界だな」ということも思ったんですよね。
多くのプレイヤーがいるネトゲで、全く知り合いでもないのに同じギルドのメンバーが自分の生活範囲に3人もいる…しかもその事実に気付くなんて、現実ではほぼありえないことです。
さらに、現在プレイしているゲームでパートナーになっている相手が、以前プレイしていた別のゲームでも偶然パートナーだった…なんて、狙ってもできることではないですよね?
アニメ(+漫画)にリアリティを求めるのはアレかと思いつつ、ちょっと現実味がなさ過ぎるかな?というのは率直に感じました。
ただ、出来すぎた世界線であることを差し引いても、仕事を辞めた開放感からテンション高めでネトゲを全力でエンジョイしている森子の姿は楽しいし、「中の人」を意識しながらネトゲ世界のキャラ達を眺めるのも面白かったです。
森子役・能登麻美子さん、桜井役・櫻井孝宏さん、小岩井役・前野智昭さん、藤本役・寺島拓篤さんと、実力派かつ中堅どころの声優が揃っていたので、安心して楽しめたのも大きいかもしれないですね。
ネト充のススメは全10話で、シリーズ化されていない作品ではあるのですが、だからこそさくっと楽しめる作品に仕上がっていると感じました。
転生ものではなくネトゲ世界の雰囲気を楽しんでみたい、引きこもりネトゲ廃人の恋愛が面白そう…と感じられるなら、ぜひチェックしてみて下さいね。
それでは、今回はこのへんで。
私がピンタレストを使っていて感じた、残念なところをぶっちゃけてみる【Pinterest】
Pinterest(ピンタレスト)を本格的に使うようになって約2ヶ月。
毎日ピンタレストのホーム画面を覗いては、画像を見て面白そうなピンだったり読んで面白かった記事のピンを保存(リピン)する作業が日課になってきました。
ただ、最近ちょっと思うことが。
ピンタレストというサービスが面白いと感じているにも関わらず、ピンタレストがつまらないな…と感じてしまう時があるのです。
厳密に言えば、ピンタレストの仕組みは面白いんだけれど、表示される画像(ピン)がちょっと…と感じてしまうものが増えてしまい、積極的に保存したい画像が見当たらない…と感じることが増えてしまった感じ。
あくまでも2020年12月現在で感じることであり、これから改善されることも色々あると思うのですが、現時点でピンタレストが今ひとつかも…と思ってしまう理由を考えていきたいと思います。
ピンタレストを使っていて残念に感じるところ
もしかしたら、この記事を見ていてピンタレストって何?と思う方もいるかもしれませんので、簡単に説明しておきます。
ピンタレスト(Pinterest)は、インターネット上の画像をブックマークしてコレクションしていくことができるサービスです。
詳しい使い方については↑の記事を見ていただくとして、フォロー・フォロワーの要素はあるものの、基本的にはSNSと違って純粋に自分のペースで利用していけるサービスとなっています。
このピンタレストを、画像をブックマークするサービスとして、そしてブログの宣伝用として使うサービスとしての2つの視点から思う、残念かな?と思うところを挙げていきたいと思います。
画像を保存する側として感じるピンタレストの残念なところ
同じようなピンが何度も表示される
ピンタレストの仕組みとして、保存したりリンク先にアクセスした画像(ピン)は、関心を持っている画像だと判断されるらしいのです。
この仕組みがうまく働いている時は、関心がある分野の画像が次々と表示される状態になるので情報収集がはかどる状態になります。
しかし一方で、間違えて保存したり、知り合いのピンだから…と興味のないジャンルの画像を保存した時に、自分には興味のないピンがホーム画面に大量表示されるだけでなく、何度も繰り返し表示されるような状態となってしまいます。
フォローしたアカウントが保存した画像が、自分の関心に関係なく表示されているのも、自分の興味のない画像が大量表示される要因になっている気がします。
アクセス先が販売ページへの直リンクになっている
「ピンタレストで稼ぐ!」系統の記事を見ていると、販売ページへのリンクがついている画像を推奨しているくらいのことが書かれていることもありますが。
個人的には、ピンタレストは画像だけを保存するのではなく、リンク先の記事も含めて保存したいと考えているので、アクセスしてみたら商品(商材)の販売ページだった…という状態にはすごく不快な感情を持ちます。
画像に商品価格情報が表示されていて、はっきり販売ページへのリンクになっているものだったり、体験談の記事にアフィリエイトリンクが貼ってある…みたいな状態なら良いと思うんですよね。
しかし、説明に商品販売ページにアクセスすると書かれていない画像に興味を持ってアクセスして、商品・商材を買ってね!みたいなページに飛ばされたら、騙されたような気がしてしまうのですよね。
正直、その画像をアップしたアカウント自体への印象もマイナスになってしまっています。
複数の画像が同じアクセス先(画像が大量)
ブログへのアクセス流入を期待してピンタレストを使う場合は、むしろ同じアクセス先で複数の画像を作ることが推奨されているような状態ですし、私も複数の画像を作ることは普通にあるので、同じ思いをさせているかも…とは思うのですが。
2~3つくらいなら仕方ないとは思うのですが、どのピンを見ても飛ばされるページが一緒…みたいな体験をしたピンタレスト利用者さんは多いのではないでしょうか?
画像(キャッチコピー)から、きっとこれは同じアクセス先の別画像なんだろうな…と判断できる場合はまだ良いのですが、全く違う切り口の画像で同じアクセス先、それもいくつも出てくる…みたいなのは正直きついですよね。
一度画像を保存したアカウントの画像はホーム画面に表示されやすい仕組みになっているために、結果として何度も同じページを見せられる…という事態が起こりやすいのだと思われます。
とあるピンタレストのアドバイス記事で「1つの記事で100種類のピンを作ってもいい」というアドバイスを見たことがあるのですが、同じアクセス先で100種類の画像はお願いだからやめて…と、心から思ってしまいました。笑
画像のキャッチコピーとアクセス先の記事の内容が合っていない
ピンタレスト画像を作る側としては、見た人を惹きつけるような強めのキャッチコピーを付けることが称賛されている風潮があります。
ただね、キャッチコピーの強さにこだわるあまり、そのキャッチコピーはアクセス先の記事の内容と一致してますか?みたいな状況の画像がけっこう散見されます。
先述の「アクセス先が商品販売ページ」という状態の画像には、特にキャッチコピーが強めで興味を持ちやすい画像が多いので、本当にタチが悪いんですよね…
私も、キャッチコピー中心の画像を作ることはありますが、記事の内容と一致させるように気をつけないといけないな…と痛感します。
非表示に設定しても何度も表示される
ホーム画面で見たくないな…と思うピンが表示される場合、画像の右下にある「…」を選ぶと「非表示にする」という項目が表示されます。
ただ、この非表示機能には弱点がありまして。
自分がフォローしているアカウントが保存した画像は、非表示に設定していても表示される上にフォローを解除しないと非表示にできないのです。
ピンタレストのフォロー関係はかなりゆるい状態なので、解除しちゃえばいいとは思うのですが、いちいち微妙な画像を非表示にするためにフォローを外すのもね…という感じで。
なお、アカウント単位でブロックしてしまうことも可能なのですが、こちらもフォローしたアカウントの画像が表示される場合はブロックしていても表示される仕様となっていました。
せっかくの非表示(ブロック)設定が無意味になってしまっているのは、どうなんでしょうね。
ピックアップがあまり楽しくない
ピンタレストのホーム画面のメニューには「ピックアップ」というものがあります。
基本的には、時期に合わせたテーマの画像を紹介しているピックアップ。
ピックアップが楽しくない…と感じてしまう理由の一つに、定期的に表示される「未来の自分にスキルアップを」というテーマの存在がありまして。
個人的には一番気になる内容のテーマなのですが、毎回ほとんど同じ画像が表示されていて、正直つまらないです。
少し追加したり変更したりしているのかもしれないですが、表示されるトータルの画像の枚数を少なくしてもいいからラインナップをもっとガラッと変えて欲しいな…と思ってしまいます。
次の項目からは、自分が画像を作成してアップする側として感じているピンタレストの残念な点を挙げてみます。
画像をアップする側として感じるピンタレストの残念なところ
どんな画像を作れば反応がいいのか、よくわからない
自分が画像を作る立場としてピンタレストを見た場合、正直こんな感じでピンタレストで画像を作ればOK!みたいな情報があまりないので、ブログ記事を書くよりも難しく感じることがあります。
例えば記事内の画像をピンタレストにアップすることができますが、画像によってはピンタレスト用に作った画像よりも反応が良かったりすることもあったりして。
時間をかけて画像を作ったからといって、反応が良いわけでもないですし、コツ的なものも情報が少なすぎてよくわからないため、記事を書いた時と比べて「手ごたえ」があまり得られない感じです。
ビジネスアカウントの場合、月間閲覧者数が表示される
ピンタレストのビジネスアカウントで運用している場合、プロフィールに「月間閲覧者数」が表示されています。
この月間閲覧者数、私がピンタレストを頑張り始めた頃はどんどん右肩上がりに増加していて、見るのが凄く楽しかったです。
しかし、毎日新規ピンをアップしているにも関わらず、ここ1ヶ月は閲覧者数が伸び悩み、数値が変わらなかったりジリジリと減っている状態で、正直見るのが楽しくないです。笑
月間閲覧者数が多いと凄いアカウントという認識を持って貰えると思うので、必要という方もいると思います。
ただ、一度バズを起こして急激に上昇しても、1ヶ月経過すると急激に減少する要因になってしまうので、個人的にはモチベーションの維持のためには表示されない方がありがたいかな…なんて思っていたりします。
自分が保存(リピン)した他のアカウントの画像もアナリティクスのカウントの対象になる
これも、人によってはありがたい!と思っている場合もあると思いますけれど。
自分が保存した他のアカウントの画像も、アナリティクス…ピンタレストの表示回数や閲覧者数のカウントの対象になるのです。
そのため、めちゃくちゃ反応が良くなってる!と思って確認したら、自分の画像じゃなかった…なんてことが起きたりします。
実際、私のアカウントの過去30日間のリンククリック数を確認したところ、1位だったのはTwitterの「#リピン企画」で保存した別の方の画像でした。
正直ちょっとショックでした。
必ずしもマイナスにとらえる必要はないのかもしれませんが、自分のブログへのPinterestの効果を知りたいときには、他のアカウントの画像が足かせになる場合もあるのかもしれない…と感じています。
ピンタレストを使っていて感じる残念なところは以上となります。
改善を全力で期待します!
ここまでピンタレストを使う側、画像をアップする側の視点から感じている残念な点について書いてきました。
何度も書きますが、ピンタレストは面白いサービスだと思っているんです。本当に。
だからこそ、もっと使いやすさがアップすれば、より魅力的なサービスになるのではないかと、めちゃくちゃ思うのですよね。
とりあえずは、非表示機能やブロック機能をもう少ししっかり機能するようにして欲しいな…というのが一番の願いです。
表示される画像のせいで、画像ブックマークサービスのピンタレストが嫌になるなんて、本末転倒ですから。
後でこの記事を見た時、「昔はこんなところが不満だったんだな」なんて笑って見られるように、ピンタレストにはどんどん改良していって欲しいと思います!
それでは、今回はこのへんで。
※この記事ではぼやいていますが、よかったらピンタレストアカウントフォローして下さいね!
定額制音楽配信サービスでうたプリの楽曲は聴ける?調査してみた【サブスク】
毎月料金を払うことで(一部無料のものもあり)配信されている音楽を聴き放題で楽しめることができる、月額定額制の音楽配信サービス。
「サブスク(サブスクリプション)」って呼んだりしますね。
SpotifyやAmazon Music Unlimited、Apple Musicあたりが有名どころになるでしょうか。
Listening is everything - Spotify
定額制音楽配信サービスは、スマホなどでいつでも音楽が聴き放題で楽しめるので、通勤・通学の移動時間やスキマ時間に気になった音楽を手軽に楽しむことができます。
この定額制音楽配信サービス。
うたの☆プリンスさまっ♪(以下うたプリ)好きとして気になるのは、この「定額制音楽配信サービスでうたプリの曲は聴けるのか」ということです。
好きな時に好きなだけうたプリの曲を楽しむことが出来たら幸せですよね!
今回は、定額制音楽配信サービスで聴けるうたプリの楽曲を、実際にスマホアプリからチェックしてみました。
ざっくり結論を説明してしまうと、アニメDVDの特典曲というレアな曲がラインナップに入っている一方で、配信されている楽曲はかなり限られている状態となっていました。
2020年12月現在で配信されている曲を全て紹介しますので、すでに定額制音楽配信サービスを利用していたり、これから利用を検討しているうたプリ好きさんのお役に立てば嬉しいです!
それでは、本題に入ります。
定額制音楽配信サービスで楽しめるうたプリの楽曲
はじめに・確認に使用したサービスと注意事項
定額制音楽配信サービスは、さまざまな種類のサービスがありますが、今回はSpotifyとAmazon Music Unlimited(※無料のAmazonMusicではありません)の2つのサービスで確認しました。
Listening is everything - Spotify
この2つのサービスでは、配信されているうたプリ楽曲のラインナップに違いはありませんでした。
2つ以外の定額制音楽配信サービスの場合、ラインナップに違いが出ている場合があり、下で紹介する曲がない可能性もあります。
更に、今回の記事ではoff vocal版とインストアレンジ楽曲のようなうたプリ本家のCD楽曲ではないものは調査の対象外としました。
以上を踏まえた上で、見ていただければと思います。
次の項目からは、うたプリのグループ別に定額制音楽配信サービス2つで確認できた配信中の楽曲を紹介していきますね。
※記事内で使用している画像はSpotifyのアーティストページのものです
ST☆RISH
ST☆RISHの定額制音楽配信サービスで聴くことのできる曲は以下の通りです。
アニメ「マジLOVE」シリーズ全5作(1000%・2000%・レボリューションズ・レジェンドスター・キングダム)のCDに収録されている各2曲(計10曲)とマジLOVEレジェンドスター内で披露された「WE ARE ST☆RISH!!」の合計11曲がラインナップされていました。
WE ARE ST☆RISH!!は、マジLOVEレジェンドスターDVDの特典曲で、CDを入手するにはマジLOVEレジェンドスターDVDを購入しないといけない状況でしたので、配信で聴けるのはかなりありがたいです。
QUARTET NIGHT
続いて、QUARTET NIGHTの楽曲です。
マジLOVEレボリューションズ・レジェンドスター・キングダムのCD収録曲全6曲+マジLOVE2000%DVD特典曲だった「ポワゾンKISS」の合計7曲が配信されています。
個人的にポワゾンKISSがラインナップにあるのは、とても嬉しい!
ただ、ST☆RISHの11曲に比べると配信曲が少ない結果となりました。
HE★VENS
HE★VENSの楽曲は以下の通りです。
HE★VENSはマジLOVEレジェンドスター・キングダムのCD収録曲全4曲と+マジLOVEレボリューションズDVD特典曲「HE★VENS GATE-Beginning of the Legend-」の合計5曲が配信されていました。
「HE★VENS GATE」は3人バージョンと7人バージョンがありますが、配信になっているのは7人バージョンの方となります。
一番後発のグループということもあってか、グループでは一番ラインナップが少ない結果となっています。
マジLOVEシリーズ・OP曲&主題歌(宮野真守)
厳密にはうたプリのアイドルの曲ではありませんが、「マジLOVE」シリーズのOP曲・主題歌を担当していた宮野真守の楽曲も配信を確認しましたので、ピックアップしておきます。
マジLOVEシリーズ全5作のOP曲・主題歌を配信で楽しむことができます。
上記以外のグループ曲・ユニット曲・ソロ曲は2020年12月現在配信されていない
一方、紹介したもの以外のうたプリの楽曲は配信されていませんでした。
今のところ、アニメ版楽曲ではないうたプリ楽曲は全て配信で聴けない…と思っておけば大丈夫そうです。
悲しい…
アニメ版の楽曲しか配信されていない…と思いかけましたが、アニメ版で使用された曲であっても配信されていないものが多数ありました。
例えば、アニメの劇中で披露されたソロの曲だったり、マジLOVEキングダムのシャッフルユニット曲など、アニメで使用された楽曲であっても、配信のラインナップには含まれていません。
さらに、各グループごとに1曲配信されていたDVD特典曲ですが、今回配信を確認した曲以外にも特典曲があるにも関わらず配信の対象外です。
配信されていない曲を聴きたい場合は、今のところはCDを購入(レンタル)するかMP3をダウンロードすることで聴くしかなさそうですね。
定額制音楽配信サービスで聴けるうたプリ楽曲の調査結果は以上となります。
ラインナップはちょっと残念だけど、うたプリ入門としては悪くない
定額制音楽配信サービスで聴くことのできる、うたプリの曲を調査して思ったこと。
やっぱり、うたプリの楽曲は沢山出ている割には、配信で楽しめる楽曲は少なめだな…ということでした。
うたプリは10周年を迎えた現在も、CDが定期的にリリースされる状態が続いていますので、うたプリの楽曲を楽しみたいなら基本はCD買ってね!ということなのかもしれません。
新曲出るのはありがたいので、そこは素直に嬉しいのですが。
ただ、マジLOVE1000%・マジLOVE2000%あたりのうたプリを代表する楽曲を配信で聴くことはできます。
さらに、マジLOVEキングダムで披露されたグループの曲も全て聴くことができるので、うたプリ入門編としては悪くないラインナップのように感じています。
Spotifyなら、キングレコード公式のうたプリ楽曲プレイリストがあるので、さくっとうたプリの曲を楽しめますよ。
いつか配信のラインナップが増えることを願いつつ、定額制音楽配信サービスでもうたプリ楽曲を楽しみましょう!
それでは、今回はこのへんで。
Instagram・ブログ用アカウント再始動!ビジネスアカウントに変更してみた【インスタグラム】
Instagram(インスタグラム)というSNSを知らない…という方はあまりいないでしょうね。
インスタグラムは、画像や動画をアップしたり閲覧することで交流するタイプのSNSですが、ブログの宣伝用にインスタグラムを利用しているアカウントもかなり多いです。
実は私も、2020年3月にインスタグラムのブログアカウントを作っていたのですが、インスタグラムに投稿する作業が面倒に感じてしまったため、ちょろっと投稿して放置状態になっていまして。
しかし、最近Pinterest(ピンタレスト)を頑張るようになり、どうせピンタレスト用に画像を作るんだったら、インスタグラム用の画像も作って投稿しちゃえばいいかな?とふと思いました。
そこで、休眠中だったインスタグラム・ブログアカウントを再始動させてみることにしました。
www.instagram.com
今回は、インスタグラムのブログアカウントを再び頑張ることにした理由と、プロアカウント(ビジネスアカウント)に変更した流れについても説明します。
インスタグラム・ブログアカウントを再始動させた理由
冒頭の文章でも書いたとおり、2020年3月に開設してちょっとだけ投稿→ほったらかしになっていたインスタグラムのブログアカウントを再始動させてみることにしました。
私がなぜ放置していたインスタグラムを再開することにしたのか、説明していきたいと思います。
Canvaでインスタグラム用の画像が簡単に作れるから
ブログのアイキャッチ画像+ピンタレスト用画像を作るのに大活躍中のCanvaさん。
Canvaは、インスタグラム用の画像も簡単に作ることができるようになっています。
通常の投稿画像だけではなくストーリー用の画像を作ることも可能になっています。
インスタグラムを使ってこなかった私は、ストーリーがどういう仕組みなのかよくわかってないので、ストーリーの方はお世話になるのはかなり先になるかな…
今のところ、インスタグラム用に張り切って画像を作る!というよりは、アイキャッチ画像やピンタレスト用画像をインスタグラムサイズに作りかえるレベルの使い方にするつもりですが、ぱぱっと作れてしまうのはありがたいですね。
ちょっと使っただけの状態でも反応があったから
インスタグラムの投稿画面に記事URLを入れても、リンクとしては機能しません。
そのため、ブログの記事を読もう!と思っても、URLをコピペするかプロフィール欄のブログURLから探してもらわないといけないのです。
そのため、ブログのアクセス流入を期待するサービスとしてはイマイチかな…と感じてしまったのが、ちょっとだけインスタグラムを使って放置してしまっていた理由でした。
ただ、アカウントがフォローされたりだとか、投稿への反応の良さは、他のSNSと比べてもインスタグラムがぶっちぎりで良かったというのは間違いなかったのです。
投稿数もフォロワー数も少ない状況では、いいねは1桁だけでした。
それでも、何かしら反応があるって凄いことだと思ったんですよね。
だからこそ、こまめに活用することで、反応がどうなるのか試してみたくなりました。
Pinterest(ピンタレスト)の閉塞感
2020年10月中旬から、毎日新規画像(ピン)をアップしたり他の方の画像を保存(リピン)したりと積極的に頑張ってきたピンタレスト。
おかげさまで月間閲覧者数は5万人台をキープ出来ている状態ではあるのですが、逆に言うと伸び悩み感が強く、頑張った分だけ伸びていく感覚が全く得られない状態が続くようになってしまいました。
ピンタレストの「月間閲覧者数」は、私が保存した他の方の投稿の閲覧者数も含まれるのですが、この閲覧者数増加に貢献しているのが、私のブログのジャンルに関係のない他の方の画像だったりするわけです。
ピンタレストの仕組みがよくわかってなくて、勢いで関係のないジャンルの画像をたくさん保存したツケがここに来て出たのかもしれない。
雑記ブログだけれど、記事数の多いゲーム・オタク系記事の画像の反応が軒並み微妙でして…正直迷走中といった状態なんですね。
とりあえずピンタレストへの投稿は続けるつもりですが、ピンタレスト一辺倒で頑張る状態を変えたいと思ったことも、インスタグラム再始動の理由の1つです。
以上の3つの理由から、インスタグラムを再始動することに決めました。
次の項目からは、インスタグラムのブログアカウントを「ビジネスアカウント」に変更した件について説明します。
インスタグラム・ビジネスアカウントに変更
久しぶりに、インスタグラムにログインした時に、プロフィールを編集しようとして一つの項目に気がつきました。
それは、「プロアカウントに切り替える」という項目があるということ。
以前ブログアカウントを作ったときは、アカウントを作って満足してしまっていて、「プロアカウント」という存在を全く知らなかったんですね。
調べてみたところ、プロアカウントは投稿した画像がどれだけ表示されたのか、反応があったのかをチェックできるようになることが判明。
プロアカウントに変更しても、無料で利用できることがわかったので、プロアカウントに変更してみることにしました。
最初に活動内容のカテゴリを選択するメニューになったので、「ブロガー」を選択。
選んだ後の画面では、「クリエイターアカウント」か「ビジネスアカウント」のどちらかを選ぶようになっていて、クリエイターアカウントをおすすめされたのですが「ビジネスアカウント」にしました。
ビジネスアカウント変更作業は、結構あっという間に終わりました。
Facebookページも連携できる
任意ではありますが、作ったビジネスアカウントとFacebookの「ページ」をリンクさせることが可能です。
詳しくは別記事で説明予定ですが、「Facebookページ」を作ることで、実名アカウントを晒したり偽名アカウントを作ることなくブログ用のFacebookアカウントを作ることができる感じなんです。
私は活用しきれていない状態ではありましたが、Facebookページを作っていましたので、ビジネスアカウントと連携させておきました。
インスタグラムとFacebookを連携させたことで、インスタグラムの投稿をFacebookに同時投稿することができるようになりました。
これで、インスタグラムを頑張ることでFacebookアカウントが活発にできそうな感じです。
ビジネスアカウント&Facebookページがあればパソコンから投稿&予約投稿できる
インスタグラムのビジネスアカウントとFacebookページを連携させる大きなメリットがもう一つありまして。
パソコンからインスタグラムの画像を投稿できるようになり、更に予約投稿も可能になるということです。
インスタグラムは基本的にスマホやタブレットで使うことを想定したサービスとなっているそうで。
そのため、パソコンからWebサイト版で見た場合、閲覧やいいねはできるのですが、画像を投稿するメニューがなかったのです。
私は、Canvaの画像作成も、画像をアップする作業もパソコンから行うことがほとんどだったので、PC版インスタグラムに投稿画面が見当たらないことに呆然としました。
検索で調べてみたところ、私が使っているブラウザ・Chromeの設定にある「デベロッパーツール」を使えば投稿できるそうなのですが、JPG形式の画像じゃないと投稿できないようですし、正直面倒くさそう。
他に方法がないか調べた時に知ったのが、Facebookの「クリエイタースタジオ」を使う方法でした。
クリエイタースタジオを使うには、前の項目で説明した、Instagramプロアカウント(クリエイターアカウントでもOK?)とFacebookページをリンクしておく必要があります。
クリエイタースタジオを使い始めた段階ではありますが、パソコンからインスタグラムに投稿できるだけでなく、予約投稿もできるようになるので、かなり利便性がアップしそうな予感でいっぱいです。
なんとなく作ってあったFacebookページが、インスタグラムの投稿をシェアできるようになっただけでなく、パソコンからの投稿でも大活躍することになり、めちゃくちゃ驚いています。笑
インスタグラムもちょっと頑張ってみます!
インスタグラムのブログアカウントを再始動した理由と、ビジネスアカウントについて説明してきました。
ピンタレストでは、アイキャッチとは違う画像を作ったり、ピンタレスト独自の工夫を頑張る状態ですが、インスタグラムはちょっと力を抜いてこれまで作った画像を元にアップしていこうかな…と思っています。
慣れてきたら、プレイ中のスマホゲーム画像とかもアップしてもいいのかもしれないですね。
ピンタレストと同様に、いつかは方向性に迷う時が来るかもしれないけど…まずは楽しくやれたらいいかなと。
この記事を書いている現在は投稿数もかなり少ない状態ですが、ジャンルにこだわらず投稿をぼちぼち増やしていこうと思います。
インスタグラムもやってるよ…という方、よかったらフォローしてみて下さいね!
www.instagram.com
それでは、今回はこのへんで。
【うたプリ】うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVE1000%感想・ST☆RISHの始まりはここから【TVアニメ】
うたの☆プリンスさまっ♪・通称うたプリの初TVアニメシリーズが、2011年に放送された「うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVE1000%」でした。
原作であるゲーム版うたプリの人気が出始めた中でのアニメ化となった「マジLOVE1000%」ですが、 アニメ化をきっかけに知名度が上昇し、放送から10年近く経った現在においても熱心なファンが多数いるコンテンツ となっています。
私は初代ゲーム版のリメイク(うたの☆プリンスさまっ♪Repeat)で「うたプリ」の世界に足を踏み入れることになったのですが、うたプリというコンテンツが好きだと強く思えるようになったのは、マジLOVE1000%という作品があったからだと確信しています。
今回は、うたプリアニメ版第1作となる「うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVE1000%」について語っていきます。 ネタバレありなので、先の展開を一切知りたくない方はこの記事を見る前に、ぜひマジLOVE1000%を観てみて下さいね↓
うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVE1000%とは
「うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVE1000%」は、2011年に放送された「うたプリ」のTVアニメシリーズ第1作です。
うたプリのTVアニメシリーズはその後続編も制作されており、マジLOVE1000%を含め計4作が制作されました。
更に、2019年には劇場版作品となる「マジLOVEキングダム」も公開されました。
マジLOVEキングダムは全編ライブとして構成された作品となっているため、ストーリーとしては特に展開があるわけではありません。
ゲーム版との違い
うたプリは、ゲームからスタートしたコンテンツです。
アニメ版となるマジLOVEシリーズの原作?と思うかもしれませんが、ゲーム版うたプリとアニメ版うたプリは登場人物や設定などはほぼ同じですが、展開が違っています。
まず、ゲーム版うたプリはアイドルを目指す(初代・初代リメイクのRepeat当時)キャラクターと作曲家の主人公(ヒロイン)の恋愛が目的の、いわゆる「乙女ゲーム」です。
一方、アニメ版うたプリではアイドル(志望)と作曲家という関係が変化することはありません。
やんわり(でもないかw)好意を匂わせることはありますが、あくまでもアイドルを目指したり活躍するキャラクター達を楽しむ作品です。
基本的にアイドル作品としてうたプリを楽しむのであればアニメ版を観ればOKということになるのですが、ゲーム版ではそれぞれのキャラクターの描写がより細かくなっていたり、中にはゲーム版だけの設定があるキャラもいます。
ちょっとストーリーのクセが強めですが、うたプリワールドにどっぷり浸かってみたい方は、ゲーム版もチェックしてみて下さいね。
少し本題からそれましたが、次の項目からはマジLOVE1000%の感想を書いていきますね。
マジLOVE1000%の感想
マジLOVE1000%の大まかな流れ
マジLOVE1000%は、早乙女学園に作曲家志望で入学した主人公(ヒロイン)の七海春歌と、アイドル志望で入学した6名(一十木音也・一ノ瀬トキヤ・四ノ宮那月・来栖翔・聖川真斗・神宮寺レン)を中心に展開するストーリーです。
本来は作曲家とアイドル1名のペアを組んで卒業時のオーディションでデビューを目指すという流れになる(※ゲーム版はこの方向で進んでいく)のですが、マジLOVE1000%では七海春歌は特定の相手ではなく6名と組んでデビューすることになるわけですね。
マジLOVE1000%の時点では、6名で「ST☆RISH」を結成することになり、愛島セシルは隠れキャラ的なポジションとして登場する形となっています。
愛島セシルを含め、各キャラごとに話が用意されていて、ソロ曲も披露されます。
2020年現在はシャニライでマジLOVE1000%曲をプレイする機会も多いのですが、何度聞いても好きな曲ばかりですね!
どう考えても目立つポジションの一ノ瀬トキヤがかっこいい
マジLOVE1000%では、早乙女学園の6名それぞれにストーリーが用意されていますが、抜きん出て扱いが良いのが一ノ瀬トキヤです。
早乙女学園に入学するものの、6名の中で唯一すでにデビューしていて芸能活動しているのがトキヤでして。
デビュー済みといっても、所属している事務所は早乙女学園でデビューを目指すシャイニング事務所とは別の事務所で、「HAYATO」という芸名で活動している状態なんですね。
トキヤが求める活動の方向性とHAYATOの活動の方向性に大きな相違があることから、トキヤは所属事務所に内緒で早乙女学園で入学している…という、現実世界で考えたらとんでもないことをやってしまっているのです。
早乙女学園では自分がHAYATOということを隠しているうえに、自分の意見をなかなか表に出さないクールなトキヤですが、話が進んでいくと、歌が純粋に大好きで熱いハートの持ち主(なんかうさんくさい?w)であることが明らかになっていきます。
さらに、主人公(ヒロイン?)の七海春歌は、HAYATOの歌(CDは一ノ瀬トキヤ名義で出ていますが)である「七色のコンパス」に感銘を受けており、HAYATOが大好きという設定です。
話が進むと、一ノ瀬トキヤ=HAYATOということに気が付いてしまうのですが、なにかと一ノ瀬トキヤを心配して動いていて、これがゲーム版なら確実に一ノ瀬トキヤルートだよなぁ?と思っていました。
ただ、春歌じゃなくても、悩みながら自分の目指す方向に進もうとするトキヤは素敵なキャラクターに描かれていて、トキヤかっこいい!って思えるのではないかと。
一ノ瀬トキヤの魅力が全面に感じられるので、トキヤが好きなら絶対に観るべきです。
ST☆RISHとなる6名の個性が弾けて楽しい
一ノ瀬トキヤのことばかり語っておりますが、ST☆RISHとなる他の5名も、それぞれ担当回が用意されているので、しっかり各キャラクターの魅力が伝わってきます。
とにかく明るくて、フレッシュ感が強い一十木音也。
スランプに陥る七海春歌を見守る、おとなしいけど優しい聖川真斗。
ほんわかした普段のキャラとは別人(砂月)のパフォーマンスがインパクト大な四ノ宮那月。
不真面目に見せるけど、心の中は熱い神宮寺レン。
身体は小さくても男気あふれてカッコいい来栖翔。
担当回で各キャラの歌が披露されることもあり、トキヤ含めて6名の魅力が弾けていて観ていて楽しいです。
早乙女学園では能力別?で分けられたAクラス・Sクラスに分かれてレッスンするキャラ達ですが、みんな即戦力で活躍出来るレベルじゃない?と思いながら観てましたw
個性バラバラの6名を一緒に歌わせる面白さ
アニメ版うたプリの一番の特徴が、ゲーム版では基本ソロ活動をしているアイドル達がグループとして活動していく…ということに尽きると思います。
TVアニメシリーズ4作+劇場版と、スマホゲームであるシャニライ(うたプリ・シャイニングライブ)が出ている現状ではグループ単位で活動…という世界線は、いたって普通の状態と受け止められていることでしょう。
しかし、私はマジLOVE1000%を観る前にゲーム版(うたプリRepeat)をプレイしていたため、早乙女学園のアイドル志望の彼らは、あくまでも「作曲家の主人公と恋に落ちる恋愛対象」だったわけです。
単独でアイドルを目指していた彼らがグループを組み、更に一緒にパフォーマンスする…という状況は少なくともゲーム版をプレイしていた時には想像もしませんでした。
ただ、1話の冒頭で流れる「マジLOVE1000%」を観て、ST☆RISHというグループになった彼らのパフォーマンスは新鮮で、こういう展開で来るんだ!と面白く感じたことを強く覚えています。
ストーリー面でも、七海春歌とペアを組みたかったのに、まさかの6名ひとくくりでの活動という…各メンバーそれぞれ絶対に不本意なスタートだったと思うんです。
それでも、少しずつバラバラなメンバー達が一つのグループとしてまとまっていく過程が楽しかったです。
ST☆RISHの「船出」を知るならマジLOVE1000%を見るべき!
この記事を書くにあたり、あらためてマジLOVE1000%を視聴したのですが、ST☆RISHというグループを柱として展開していくアニメ版うたプリの原点的な作品だな…という思いを強く持ちました。
続編となる「マジLOVE2000%」では愛島セシルのST☆RISH加入、QUARTET NIGHT・HE★VENS(3人版)登場と、追加要素が次々登場する展開が待ち受けるわけですが、だからこそマジLOVE1000%のシンプルな良さというものがあるように思ったりもするわけでして。
劇場版マジLOVEキングダムが公開後となった現在は、劇場版からうたプリという世界を知った…ということもあるのではないかと感じています。
そしてスマホゲーム・シャニライをプレイしているけど、キャラのことはよくわからない…というプレイヤーさんもいることでしょう。
ゲーム版うたプリもありますが、まずはマジLOVE1000%を観てST☆RISHというグループの「船出」を知ってもらいたいと、一うたプリ好きとして強く思います。
2011年のアニメなので、正直絵の古さは否めないところがありますが、それでもキャラクターと歌の魅力は衰えてはいないはず。
昔観た…というあなたも、もう一度マジLOVE1000%を楽しんでみては?
マジLOVE2000%も現在進行系で視聴中なので、感想をおいおいアップしますね。
それでは、今回はこのへんで。